『浅野武彦の木版画の世界』

とあるど平日、会社を出るときにスマホを確認したところ、ママンからメールが。
なんでも、『札幌駅ビルの観光案内コーナー脇のカフェスペースに帽子を忘れてきた。娘が行く旨連絡してあるから帰りにとってきてくれ』とな。
なぜワタシの都合を確認するより前にワタシが取りに行く手はずになってるんだとか、そもそもそんなカフェスペースの存在を知らないとか、言いたいことはいろいろあったが、とりあえず行ってみた。
ママンの言うカフェスペースかどうかわからないながら、レジのお姉ちゃんに帽子の忘れ物を問い合わせ、「こちらで間違いありませんか?」と見せられた何の特徴もないどこにでもありそうなグレーの帽子は、見たことあるようなないような…。(ママンの持ち物にまったく興味がない)
違ってたら返せばいいやと受け取って帰る途中、観光案内スペースで出会ったんですよ、そのポスターに。

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