北海道の冬の停電には発電できる車が役に立つかも…みたいなぬくもりあふれるCMを見ましたが、ブラックアウトをほんの僅かばかり経験した身としては、あれが冬だったとして、発電できなくても生きるだけなら支障はないが、灯油と灯油ストーブがないと確実に死ぬ、が実感です。
電気ストーブやエアコンにオレンジ色のぬくもりを感じたことはないし、そもそも、『電気で暖まる』という発想がほとんどない。(着火には使うが)
マンションとかだとまた違うんだろうけど。
いまいちピンとこないCMだなあ、というただの感想でした。
四十数年生きてきてなお、洋服の販売サイクルにまるで馴染めません。
氷点下で鼻水凍りそうな時期に春の服を売り出されたり、暑くて汗まみれになってる頃にこっくり秋色の服を売り出されたりしても、そんな先の季節のことなど頭にないので買う気にもなれない。夏に秋物の試着なんて暑苦しくてしたくもない。
そうこうしてると、いざその季節になって足りない服があったとしても売場には既に次の季節の商品が並んでいて、オンタイムで着られる服は売れ残ったおかしな何か、みたいなことを20年以上延々繰り返しています。
世の中の流れにちっとも馴染めてない。
そんなワタシですが、まだまだ暑くて秋などちっとも感じていなかった頃に早々と秋物をポチっていたのです。