くりごはん。

ワタシのカカトは象の如き硬度を誇るカッチカチのザラザラなんですが、たまにひび割れてきて乾燥した端の部分がめくれ上がるので、何の気なしにむしり取ってしまうことがあります。(ガサツ)
先日もめくれ上がってきたので、無意識にむしり取っていたところ、気付いたらカカトから流血してました。わあびっくり。
とりあえず、カカトの保湿がどーのというお題目で販売されていたカカトだけの靴下みたいなものを履いて保護してますが、血は止まったものの薄くなった皮膚の下がまあ赤い。圧倒的な肉の存在感。
実際に目にすると痛いなぁと思うんですが、血が出るまで気付かなかった己の痛覚の鈍さとガサツさにあらためておったまげた次第です。
気をつけよう。


あっという間に秋が過ぎ去って冬が来つつある今日この頃ですが、お友達から秋の味覚をいただいたのでうまうまといただいたのです。





トドックで届いたらしい、剥きやすい栗『ぽろたん』なるものをおすそ分けしてもらったので、栗ご飯にしてみました。
まっぷたつに切ってから加熱すると渋皮までキレイに剥けるという栗らしいので、まっぷたつに切って茹でてから炊飯ジャーに放り込んでみました。

普通の栗だと渋皮取るときに栗の表面も削るから形はいびつだけどキレイなクリーム色になるんですけど、ぽろたんはツルッと渋皮が剥けるので形は栗そのままだけど色は天津甘栗みたいでちょっと汚…げふげふん。
味は一緒でしたけどね。
炊いた日よりも次の日の方が美味しい気がした。

栗ごはん
ぽろたん(栗) 12個くらい
米 2合
塩 小さじ1.5
昆布 10cmカットくらい

1.ぽろたんを半分に切ってから身と皮に隙間が見えるくらいまで茹でる。
2.ぽろたんの殻と渋皮を剥く。
3.いつもどおりに米をとぐ。
4.3にぽろたんと塩と昆布を入れてうるかす。(水にひたしておく)
5.普通にジャーで炊く。


空気が乾燥すると言われるこの季節を迎え、ワタクシ自分の部屋に除湿器(NOT加湿器)を導入いたしました!

ナノイー除湿器どーーーん。
ナノイーついてないのはグレーの部分がピンクかブルーのものしかなかったので、見た目だけでいらないナノイー付を買ってみました。
本当はグレーよりもホワイトが欲しかったんですが、ちょっとだけ疑わしいお店以外は12月以降入荷になっていたので、12月まで待ってたら部屋がカビるわと思ってグレーで妥協しときました。除湿できればいいのだ。

先日加湿しすぎて湿度が70%を超えたと書いたんですが、それ以来何をどうやっても平均湿度が70%くらいのジメジメルームと化してしまってるんですよね…。
部屋にいるときは寝るとき以外窓を開けてるんですが(もはや朝晩の気温は一桁なんで寒いんですけどね…)、それでも60%台は維持しているうえ、窓を閉めたらソッコーで70%を超えてくるという…。
何が原因なんだろうと思って部屋中調べてみたんですが、湿った何かが転がっているなんてことは特になく、面倒なので除湿してやれと思いまして。
早速使ってみたら、どこから何を吸収したのかサッパリながら、しっかり水が溜まって湿度も60%まで下がりました。
止めるとまたじわじわ上がってくるので、1日2回くらいはかけなきゃダメっぽいんですが。
原因不明の怪しい湿気ですが、気にしててもわからんものはわからんので仕方がない。
とはいえ余計な出費は痛かったので、雨続きの夏場とかの洗濯物なんかにも使ってみようかと思っています。
北海道だと基本的に、湿度が高くて洗濯物が乾かない~ってことはあまりないんで、これまで除湿器なんて必要だと思ったこともなかったんですが、まさか冬を目前に慌てて買うことになるとはね…。

しかし何が原因なんだろう。湿気は嫌いだ。(梅雨のあるところには断固住まない)

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2 thoughts on “くりごはん。

  1. 昨日、NHKでコロナ対策で湿度は40~60%がいいと言っていました(それ以上だとカビがはえるとか)
    こちらは加湿器が壊れてしまったので 買わなければ~と思っていたところでした。
    立派な除湿器ですね!

    かかとがカサカサしてくると、ささくれみたくなって痛い思いをしますよね。
    それ用の薬(ヒビケアだったかな?)が効いた気がします。皮膚が柔らかくなったような。
    あのささくれ、絨毯とかにひっかかると痛いですよね~。

    1. 猫がいるのでコロナ以前から湿度はちょっと気にしてはいるんですが、こんなに湿度が上がりっぱなしなのははじめてです。
      原因がわからんので、週末は天井裏も覗いてみようかな…。
      これまでは乾燥してたら加湿器ONだけで問題なかったのに、まさか除湿器を必要とするようになるとは。うーむ。
      除湿器は、見た目とサイズだけで選びました。機能はわからんですが、水溜まってるから文句ないです。

      ワタシのカカトはささくれて痛いのレベルはとっくの昔に超越していて(いい感じに言うな)、画鋲刺さっても多分痛くないレベルの装甲カカトと化してます。
      1年くらいクリーム塗り続けていたこともあったんですが、びくともしなかったな…。
      今回のは、亀の甲羅を無理矢理剥いだら肉まで露出して痛かった、みたいな感じです。
      絨毯とかにひっかかっても全然痛くないんですが、むしろひっかかったモノの方が痛むので気になってついカカトをいじっちゃうんですよね。
      死んだ皮膚みたいなもんだから何しても痛くないだろうとナメてたんですが、いじりすぎると痛い目をみると学習したので以後気をつけます…。

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