夏の終わりに。

急に寒くなって、このくらいの気温のとき何着てたかちっとも思い出せないままに適当に何か羽織って出勤してみました。
同じ混乱に陥っている人がけっこういたのが心強い。
もはやダウンの人とか、まだシアー感漂わせつつ身をすくめている人とか、平然と半袖の人とか、季節感の多様性を感じましたね…。
徐々に寒くなってくれなきゃ、秋の記憶が蘇らないよ。


一気に遠くなった夏ですが、ギリ滑り込みで夏っぽいふきんが仕上がりました。
ワタシが夏っぽいと思ってるだけで、夏の花なのかどうかは知りません。




あさがお。

また糸を選び間違えたような気がしないでもない。(もはや糸を選び間違えなかったことの方が少ない)
紺~紫の段染め糸です。
あさがおっぽい色かなーと思って選んだんですが、柄がよくわからない仕上がりに…。
単色で刺したほうがよかったのかなあ。

裏はこんな感じ。

寄るとこんな感じ。

ちびちびと刺しているから、年に何枚かしか仕上がらない。
次は花亀甲を刺しています。パステルピンク系の段染め糸を使っています。
模様の名前を確認しにホビーラさんのオンラインショップ覗きに行ったら、しばらく見ないうちにまたかわいい模様と糸が増えてますね…。(どうやら今回刺したのは「朝顔刺し」で、「朝顔」はまた別の模様らしい)(しかしあさがおと呼びながら刺したのであさがおを貫く所存)
新しい模様と新しい色にときめきつつも、手持ちの布を減らさねば死ぬに死ねないと気付いて早数年。
耐えようと思います。



そういえば、旅先での緊急速報には気付かなかったワタシですが、今回は気付きましたよ。
駅に向かう途中の公園のど真ん中で受信した緊急速報には、地下か建物の中に避難せよとな。
気付いたところで結局駅に向かうんですけど。
駅に着いたらいつも乗る列車のひとつ前の列車がホームで乗車口開けて止まってました。
緊急速報が出たから全道のJRが一時運転を見合わせていたらしい。
のっそり乗り込んで、時間がかかりそうだからと普段は座らないけどその日ばかりは座って待った。
動き出した後は、止まる駅止まる駅で普段以上の乗客を乗せることになって、東京ばりのすし詰め状態に。目の前に経ってるおじさまの上半身と下半身の位置がありえない位置関係になっていた。自立できてない。
そんなたくさんの乗客が一気に吐き出された札幌駅で、同じ方向に向かう人の波の進みがあちこちで停滞していた。原因はもちろん歩きスマホの輩ども。
あいつら、ミサイル並に迷惑な存在だな。

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2 thoughts on “夏の終わりに。

  1. 朝顔が見えます!
    複雑そうだから、布の中に糸を通すところが多いのですか?
    「花びらを一枚一枚さしていくのかな?」なんて想像しながら見させてもらいました。

    隣、近所に訳のわからない人がいるので、いつ何が起こるか・・
    近所に恵まれないな〜なんて思いますが、よそのお国もそうなのかな?
    最近、あちらが何かを飛ばすときは朝が多いような・・・天気予報がぶっ飛ばされちゃうんですよ。私に今日の天気を教えてくれ〜と 呑気で申し訳ない。

    1. 朝顔見えましたか! よかった!
      指しはじめは朝顔が見えてたんですが、刺してくうちにどんどん模様がよくわからなくなってしまった。
      この模様はジグザグに刺していくので、布の中を通す部分はないです。
      それゆえに段染め糸で刺すと花びらの色がバラバラになっちゃうんですけどね。

      家でも国でもお隣さんは自由に選べませんからねえ。
      喧嘩にならないようにやり過ごすしかないのかな。
      あれ飛ばして何かいいことあるんですかね? よくわからん。

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