オサレキンカン。

高校生の頃、ワタクシ一時期家庭教師がついていたことがありました。
ママンのお友達の大変頭の良い息子さんが家庭教師で小遣い稼ぎをしようとしたけど個人ではなかなか生徒がみつからないとか何とかで、じゃあウチの頭の悪い娘で小遣い稼ぎすればいいじゃないとママンがお願いしたからです。
国立大医学部のゴリッゴリの理系なお兄さんだったので、ワタクシ私立文系志望なのに何故か数学を教えてもらってましたっけ…。
どっかピントがズレてて面白いお兄さんなのでイヤではなかったんですけど、頭よすぎて馬鹿なのか、本州じゃ誰も知らない三流私大にすら未だ現役合格させたことのない地元でも有名なおばかさん高校に通っているワタシに「横浜国立大もいい学校だけど京大も面白いよ」とか本気でオススメしてくるおかしな人でした。理系のくせに偏差値も読めないのか。だから生徒がみつからなかったんだゾ。

そんなお兄さんも今じゃ立派なお医者さんなワケですが、なんなら院長先生であらせられるワケですが、先日、
コロナなんてインフルエンザと一緒だ。
ただ、日本人はインフルエンザをナメすぎているし、コロナを恐れすぎている。
とか言ってて、なんか医者っぽいなって思った。(そりゃあ医者だからね)


ワタシは子どもの頃からずーーーっと、虫刺されにはキンカンと決めて生きてきたので、自宅にはもちろんのこと、職場にも置きキンカンがあるくらいキンカンを愛して用いております。
ここんとことみに蚊が増えてきた気がして、今年もまたキンカンの季節がやってきたなあとしみじみ感じ入ったものですが、ふと見るとマイキンカンの残りが少なくなっていまして、買い換えようといそいそとドラッグストアに向かったのでした。

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