オリンピックが延期になったついでにマラソンも引き取っていただけないものかと願っていたが、どうもそうすんなりとはいかなそうな気配ですね。いらないんだけどな。
…冬季五輪はもっといらないんだけどな!
地下歩行空間ではけっこう前からアレンジされた虹と雪のバラードがかかっていたんだが、気づけばいつの間にかオーロラタウンにまで頻繁にかかるようになっていて、原曲はいい曲だと思ってるし好きなんだけど、アレンジバージョンは聴くたびにイラッとしてしまう。
こんなもん聴かされたところでもともと賛成してない人たちの間に招致の機運なんて鼻クソほどにも高まるわけがなく、むしろいや増す嫌悪感。押しつけがましいんだよ。
もちろんオリンピックを楽しみにしてる方がたくさんいらっしゃることは存じております。ワタシはいらないっていう個人的意見です。
月: 2020年3月
非常用マスク。
コロナ騒ぎでワタシがちょっとびっくりしているのは、世の人々は老若男女ジムだのジョギングだのと精力的に運動なさっているのねってことです。
なんせワタクシぐうたらなもので、目的もないのに走ったり(走ること自体を目的にするなど思いもよらない)、お金を払ってまで運動したりなんて絶対したくないんですよ。そしてそれが普通だと思い込んでいたんですよ。(思い込みが激しいタイプです)
習慣的にジョギングしたりせっせとジムに通うなんてのは、芸能人か小説やマンガの中の浮世離れした(田舎者だからそう思うだけで大都会にはゴロゴロ実在しているのかもしれないが)イケメンハイパーエリートビジネスマンくらいのもんだと思っていたんですよ。
でもそれじゃあ辺鄙な住宅街にまでジムが乱立している説明がつかないもんな…。
そうか、人は自らすすんで運動をするのね…そうか…そうなのか…。
マスク量産。
花粉症な妹Bが、マスクがない、自分で作ろうと思ってもゴムも売ってない、ってママンに嘆いた結果、何故かワタシがマスクを作ることになりました。
いやいやゴム代わりのウーリースピンテープでよければやるから自分で作れよと言いたいところですが、言ったら言ったでまた面倒なことになるので作りましたよ。もっさりと。
しかしなんでこんな粗末な布マスクを欲するのかがサッパリわからない。
残り火でベトナムヤンキー。
ワタクシ四十路にして今もなお、出勤前の時間にゆとりなど持つくらいならその分寝ていたいタイプなので、起床から駅に着くまで(30分ちょい)はそりゃもうバタバタしています。
当然、駅に向かうにも周囲の景色などには目もくれずガツガツ歩いているもんでこれまで気付かなかっただけなのかもしれませんが、先日駅前のドラッグストアの入口付近をふと見ると、開店1時間以上前だというのに既にたくさんの人たちが並んでいました。
開店前から薬局に長蛇の列ができているというニュースは聞いたことがあったんですが、本物を目にしたのははじめてだったのでギョッとしました。
こんな辺鄙な住宅街にもマスクパニックは起こっているのですね。へー。
恐るべきマスクへの渇望。
…とか何とか他人事のように言いながらワタクシも、性懲りもなく再びマスクを作っていたのでした。
マスク作りの炎は鎮火したとか言いつつ、残り火がかすかに燃えていたらしい。
鎮火。
前回、どうにも収まりの悪い立体マスクを生み出してしまったので、リベンジに燃えるワタシは性懲りもなく型紙をいじりまわして別な種類の謎マスクを生み出していたのでした。
Continue reading “鎮火。”ヤンキーマスク。
行こうと思っていた美術展が、行く前にコロナのせいで美術館休館になってしまっててもう見られないことに今更気付いた。がーん。(先月末からとっくに休館していた)
ばあちゃん額バックリ事件とか車検とかで先延ばしにしないでさっさと行っておけばよかった。
ここにきてようやくはじめてコロナへの激しい怒りをもよおしたのでした。あーあ、見たかったなあ。
コロナの野郎め…‼
虫刺されとかは、虫も生きてるからなぁとかちょっと思ったりもするけど、インフルエンザとかコロナで、ウイルスも生きてるからとはさすがにならないな。(そうだろうとも)
コロナ騒ぎに乗じて、着けもしないマスクを作ることに燃えているワタシは、今日も今日とておかしなマスクを生み出したのでした。
Continue reading “ヤンキーマスク。”マスク職人見習。
つける気もないマスクを今日も今日とて量産してしまったYuki*ですコンバンハ…。
謎のマスク(作り)フィーバー中。
コロナに便乗して有休消化を頼まれたので金曜日はお休みをもらったんですが、せっかくの休みにやったことといえばマスクの量産。
何をやっているんだ…。
作らなきゃならないぶんは作り終わったのに、何だろうこのやるせなさは…。
擬態。
やはりキッチリ折り目をつけてピシッとするなんてことはワタシには無理でしたが、とりあえずサージカルマスクっぽくしようとしたんだなあという気配くらいはそこはかとなく漂っているマスクができました。
昨日作ったゲテモノマスクを見た友人のお母ちゃんが何故か欲しがっているらしいので。
まさか薔薇柄あげるわけにもいかんので、急遽『っぽい』やつを作ってみた次第です。
しかし、なぜこんな手作り感全開の粗末なマスクを欲しがるのかがサッパリわからない。
またつまらぬものを…
週末近所のスーパーの特売に繰り出したママンが、「なんかトイレットペーパー抱えた家族連れだらけでレジがすごい混んでたわー」とか言ってまして、さらにママンのお友達からご親切にも「マスク不足のせいでトイレットペーパーなくなるらしいよ」というデマ電話まで頂戴するに至って、不安になったらしいママンが買っといた方がいいのかとか言い出したので、安売りの日に既に買いだめしてあって手付き+2パックある我が家に今買う必要がどこにある、どんだけケツ拭きたいんだよ、と呆れたところ我に返ったらしく、買うのは踏みとどまったようでした。
こうやってデマと不安が拡散して売り場から便所紙が消えるんだなあというのを目の当たりにしましたよ。落ち着け。
大体、マスクは不織布だから原材料ほぼほぼポリだし、トイレットペーパーは紙だから原材料パルプだし、マスク不足で便所紙が消えるってどんな理屈だか全然わかんない。風が吹けば桶屋が儲かる的な話か?
中国の工場が止まった云々も、トイレットペーパーの袋にデカデカと『国産』って書いてあるのがほとんどじゃないか。デカデカとじゃなくてもフツーに『made in Japan』って書いてあるだろ。中国の工場が止まって何の関係があるんだよ。
食べ物の産地見て北海道産はコロナがどうとか言ってんだったら、マスクと便所紙の原材料と生産地も見とけばいいのに。
とはいえウチのママンもマスクは紙だと思ってたらしいが。見ろよ。
ますくをしさく。
国がマスクを一括で買い上げて北海道にくれて寄越すとか何とか聞いたけど、ワタクシ特にマスクを必要としていないせいか、ちょっと何を言っているのかわからない。なんで北海道限定? うっとこのお兄ちゃん、マスクくれって言いに行ったの? 違う気がするんだけど。なんだろうこのとりあえずマスクがあれば感。
とにかくマスク騒動が収まる気配がないことだけはよくわかったので、善は急げとマスクを自作してみた。(善かどうかはよくわからんが)