レッグウォーマー考。

今週は気温がプラスにならないそうですよ。
つい先日までチャリに乗れていたのに、突然本気を出した冬の野郎のせいで、あっという間に最高気温が氷点下。いきなり平地でパウダースノーとか反則だと思う。
例年は、指先のない手袋→普通のニットの手袋→革手袋 って段々手袋の防寒レベルをアップさせてくんですが、今年は先日まで使ってた指先のない手袋から、普通のニットの手袋ふっとばしていきなり革手袋出動ですよ。おかしい。

そんな寒さのせいか、会社を出るときに80%くらいあったスマホのバッテリーが、45分間の寒中お散歩後に駅で確認すると20%くらいになっていたりすることがあります。
とりあえず断熱シートで挟んでみたらちょっとマシになりましたが、正月休みに断熱スマホケースでも作ってみようかなあ。

バッテリーは寒さに弱いんだなあと改めて思ったんですが、ふと、ガソリン車全廃なんてしようもんなら冬の北海道はJAF5倍増員くらいしないともたないんじゃないのとか想像してしまった。
その昔、絶対MT以外運転しないできない! と叫ぶワタシに日産の兄ちゃんがヤケクソで発売直後のリーフを勧めてきたことがあるんだが、
「この車って充電できる場所少なそうですけど、充電なしで墓参り行って帰ってこられます?」
「行けるけど帰ってこられませんね!」(中学生の頃から世話になっているのでウチの墓の場所まで知っている)
「じゃあダメじゃん!」
「さらに! 冬だったらお墓まで辿り着くこともできないと思います! ハッハッハ」
とかヤケクソにも限度があるだろうよって会話をしたことを思い出しました。
途中にある日産ディーラーで充電できるから充電切れで動けなくなることはないと思うけど、時間かかるから日帰りは難しいかもね~とかカラカラ笑ってたっけ。
今は航続距離も伸びてきてるんだろうし、車のバッテリーはスマホのと比べるようなもんでもないんだろうけど、冬はどこまで走れるのかちょっと怖い気持ちがある。
北海道なんて何時間か延々山の中みたいな道路もけっこうあるから、そんなところでクソ寒いなかバッテリー残量ぐんぐん減ったら…とか妄想するとブルっとくる。
この寒波のせいで雪のなかで何時間も立ち往生しちゃった車がたくさんあるみたいだけど、そういうのに電気自動車が巻き込まれたらどうなっちゃうんだろうとか。
埋まって動けないのは一緒だろうけど、救助が来ても道路が通れるようになっても自走できなくなってたりしないのかなあとか。

MT車なくなったら車の運転やめるつもりのワタシにはあんまり関係ないんだけどさ。


…というワケで、突然真冬がやってきたので、先日からブチブチ文句垂れてるレッグウォーマーについて語ろうと思ったのでした。
レッグウォーマーを買い求めるのは冷え取りしてる人だけだと思うなよ、という単なる愚痴です。




ずっとFALKEのコットンレッグウォーマーを愛用していたんですが、人気がなかったんだか採算が取れなくなったんだか、とにかく日本のショップでは見かけなくなってしまいました。
とにかく足を暖かくしたくて履いているので、かかとまでくるんで履くんですが、そうするとある程度使っているうちに穴があいてしまうんですよね。タイツとともに、冬の消耗品。
そうして買いだめしてあったFALKEのレッグウォーマーがいよいよ残りわずかとなって参りまして、新たなレッグウォーマーを求めてワタシはネットの大海へ旅に出たのでした。レッグウォーマージプシー。

タイツ1枚じゃ心許ないから重ね履きしようってだけなんで、綿かウールの薄い1枚ものでさほどボリュームなく足首あたりだけ覆えればいいんですけど、そんなもんどこにも売っていない。
どれもこれも何故か二重構造にしたがるし、どれもこれもふわふわゆるゆるに編みたがるし、なにかと膝下あたりまで覆いたがるし、隙あらばシルクをぶっ込みたがる。
暖めたいんじゃない、寒さを防ぎたいだけなんだ。
二重構造になってると履いてるうちに内と外が微妙にずれてくるし、何より厚い。
ふわふわゆるゆるに編んであるとまあとにかく風通しが良すぎて風の強い日はスースーする。そしてかさばる。
長すぎるとズボンの下に履いたときにモタつくし、くしゃっと足首あたりに下げてもズボンの裾に干渉して収まりが悪い。
シルクはもうね、洗濯面倒だわ繊細ですぐ穴あくわで耐久性が低くて扱いが面倒。レッグウォーマーなんて無造作に洗濯機に放り込みたい。

膨大な検索結果を片っ端から確認してみるもシルク混のふわふわ二重構造ロングレッグウォーマーばかりでついぞ理想のレッグウォーマーに出会うことはなく(検索力よわい)、事ここに至ってついに、ワタシとお店の間にはレッグウォーマーというものの認識に大きな齟齬があるのではないかと気付いたのです。


※以下、超絶ぶっとい脚が写り込みます。醜悪なものに堪えられない方はご遠慮ください。

まずね、着画からしてワタシ的には納得いかんのですよ。
ほとんどのお店の着画は、こんな感じ。

足首からふくらはぎまでを覆う感じ。
こんな感じのままで靴とかサンダルを履いている着画が多いんだけど、これだと靴履いたときに隙間できるじゃないですか。

こんな感じに。
この隙間から冷気が入ってくるじゃないですか。
ブーツなら直接は入ってこないかもしれないけれど、ブーツと脚の隙間から入った冷気が入ってきちゃうじゃないですか。
寒いじゃないですか!

…ってなワケで、ワタシはレッグウォーマーはかかとまでくるむように履いています。

11分丈レギンスとか夏用レッグウォーマーはこんな感じに履いている着画が多いのに、冬用レッグウォーマーはことごとく足首までってのが解せぬ。
冬こそかかとまでくるむように履いた方が、靴を履いても隙間を埋めてくれて寒くないと思うんですけど。
画像でぶっといワタシの脚に装着しているレッグウォーマーは30㎝丈。
(丈はちょうどいいんだが、内側シルクのゆるふわ仕様なのであっという間に毛羽立って家用になった)
30㎝~35㎝くらいがちょうどいいんだけど、売られているのは短めのものは20㎝が主流で、長めのものは45㎝以上が主流みたい。
20㎝だとかかとをくるんじゃうとくるぶし丈になっちゃうし、45㎝もあるとかかとをくるんでくしゃっと縮めてもズボンの裾に干渉しちゃう。
かかとをくるんでもアキレス腱あたりまで覆ってくれる程度の長さがちょうどいいんだけどなあ。

かかとまでくるんで靴を履くとこんな感じで隙間がなくなるからあったかいんですよ。
ブーツでも、甲のあたりまでの隙間をレッグウォーマーが塞いでくれるから足先の空気が冷えなくてあったかい気がする。
いっそ靴下を重ね履きすりゃいいじゃんと言われたこともありますが、つま先がモニョモニョして不快なのと、素足で25センチあるのに靴下なんて重ねたら履ける靴がないという物理的な問題もあって却下です。

重ね履きといえば、冷え取りでは靴下を何重にも重ねるとは聞いていたんですが、ポチったレッグウォーマーと一緒に何故か入ってきた冷え取りのチラシみたいなのに『靴下の重ね履きは10枚から本当の効果が現れると言われています』とか書いてあっておったまげました。
朝から10枚も靴下履くなんて…と思ったら、24時間着用しますって書いてあって、つまり、脱がないの…?
肌に直接触れる一番内側は毎日替える人が多いけど、冷え取りを続けるとあまり替えたいと思わなくなり何日でも履いていられるとか書いてあって、ふたたびおったまげました。
足なんてすごく汗かきそうだけどなあ…。
ますます深まる冷え取りの謎。
ズボラでガサツで夏は仕事中以外はほぼ裸足、冬でも家ではたまに裸足なワタシにはあんまり向いていないことだけはわかった。

ほとんどのレッグウォーマーは、肌にやさしいとか、ふわふわシルクがあたためてくれるとか謳ってますが、ワタシが求めてるのは日常使いできて寒さを防げるしっかりしたレッグウォーマーなワケで、やさしさとかふわふわとかいらんのです。そもそも目指すところが違うんだから、そりゃ見当たらないわな。
レッグウォーマーは暖めてくれなくていい、寒さを防いでくれるだけでいい。
ガシガシ洗えてガンガンかかとで踏みまくれるタフなつくりの薄くて35㎝くらいのレッグウォーマー(化繊不可)どっかにないかなあ。
つくづくFALKEのレッグウォーマーはよいものであった。


そういえば、レッグウォーマーを探していると冬物靴下なんかも並んで販売されていたりするんですが、ちょっとカワイイ靴下があったので見てみたら、『冬のサンダルコーデに大活躍』とな。

冬のサンダルコーデ…?

日本は縦に長い。と改めて思いました。
冬にサンダルなんて履かねえよ。

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4 thoughts on “レッグウォーマー考。

  1. だいぶ大人になってくると いろいろ試してやっと「これだっ!」って言うのに巡り合うのに、なぜか廃盤に・・謎すぎる。
    くるぶしの下あたりが冷えませんか?かかとをくるめば問題解決ですね!
    最近は靴下糸がいろいろと手に入るようになったので、いっそ編んじゃいます?靴下糸なら洗濯機OKですよ。糸も細めなので(2号針あたり)厚みもそれほど出ないので、靴は履けると思います。
    欲しいものが売っていないので 作るしかないかと思いながら、腰はいつもかなり重い・・

    1. そうなんですよねー。コレだってものに限ってなくなる。お店も商品も。ぶーぶー。

      くるぶしの下をお留守にするなんてワタシ的にはありえないんですが、冬用レッグウォーマーの着画は9割9分足首までです。どうにもこうにも腑に落ちん。
      あまりにも思い描いたレッグウォーマーが売っていないので、いっそ自分で…とは一瞬思ったんですが、13センチ角のサンプラーすらサイズばらばらに編み上がってるワタシが左右同じ太さで同じ長さに編めるとは到底思えないのでやめておきます。
      そもそも、輪になったものを編んだことがありません!(四角すらまともに編めていない)
      ジプシーの放浪は続く…。

  2. 一昨日、wafuさんにこの記事を見て欲しいとメールしたら、フフフ、もうサンプルが出来たのよびっくりしません!今日お返事が来ておまけに画像もね。
    「記事を拝読させていただきました。」と「これだ!!!」と思って、工房チームにお願いして
    (今朝だよ)もう形にするなんてね。
    表地がウールリネンニットで裏地がコットンのジャージ生地で、縫い合わせみたい。
    手洗い推奨のデリケートなものらしいので、Yuki*さんの希望通りではなくて、発売も未定なのですけれど、なんか楽しいと思ってしまいました。
    欲しいものがあって、それを作ってくれる店があって、ヒットしたりしたら
    みんながWin-Winじゃんね。そんな世の中になったらいいな。
    いつも楽しい記事をありがとう!

    1. ???
      知らない間に知らないところで何かがあったんですかね…?
      つか、wafuさんって、例のリネンクレイジーな御方ですかね…?
      というか、wafuさんのお名前を見て、コメレスするのも忘れてお店を覗きに行って、まんまとハギレをポチってきました。
      ちょうどリネンの裂き織りでマットを作りたいなーと思っていたところに、細長いハギレが売られていたものですからぁ。手持ちのリネンを裂くのはちょっともったいないなあと思っていたものですからぁ。うんめい。
      lapisさんはステキなものやお店をいっぱい教えてくれるから、いっつもワタシの物欲が刺激されてしまう。(自制心がない)
      欲しいものが売ってないなら自分で作ろうにも左右対称なレッグウォーマーなんて編めないわって思ってたけど、縫うってのは考えてなかったな…。
      ウールジャージーとか天竺とかもアリか…?
      いやーでも吐き口はゴムよりゴム編みの方が…?
      他の人のアイデアは刺激になりますね。
      自分で形にできるかは別として、なんか世界が広がったような気持ちになる。
      とはいえワタクシ、ポンコツハンドメイダーなので、自分で悪戦苦闘するまでもなく欲しいものを形にしてくれるお店があったら狂喜乱舞ですが、ワタシの欲しいものはことごとく廃番になり、ワタシの大好きな店はけっこうな頻度で閉店するので、多分ワタシが欲しいものはヒットしないと思う…。(つまり商売にならない)(かなしい)
      相変わらずしょーもない愚痴と荒ぶる物欲ばかりを垂れ流してはちょっと反省してますが、楽しんでいただけてるならまあいいか!

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