雨だか雪だかよくわからんクソ重い何かが大量に空から降ってきて足元グチャグチャとツルツルかつデコボコを繰り返している北海道ですが、飛行機は恙なく飛んだようで予定通り本州から妹Aとその娘たちが襲来しています。
奴らが来ることなんて随分前からわかっていただろうに、今月の15日になって突然ママンが「25日にケーキとチキンを用意しないと!」とか言い出しやがって、クリスマスケーキ予約なんてほぼ終了しているし、ケンタのクリスマスバーレルなんてとっくに完売してるだろうし、ああもうどうしてこんなに段取り悪いんだよ絶対一緒の職場に居てほしくない人材だな! とか心の中で悪態をつきながらギリ予約受け付けているお店でケーキを予約し、そのお店の近くのケンタでクリスマスパックを予約しましたよ。
休みの日に家から出るのは絶対にイヤだからクリスマスケーキは23日に受け取ることにしましたよって先月のうちに言ってあるのに、25日は空港まで妹Aたちを迎えに行きたいからとか言うから、絶対に嫌だったのに仕方なく街まで出てケーキとチキンを持ち帰りましたよ。
しかも大五郎がチョコレートが好きだから小さくてもいいからザッハトルテかガトーショコラも買って来いとか無茶苦茶言いやがって、激混み間違いなしのクリスマス当日しかも日曜日にザッハトルテかガトーショコラを置いているお店を当日売りがあるか探してまわれってのかふざけんな(怒)ってことで、自分が食べたかったデメルのザッハトルテ送料かけて取寄せてやったぜフハハハハハ…。
送料入れたらななせんにひゃくえん…ゴフゴフッ。
そしてアメリカに居る間に大五郎に妹ができてまして(心の中で五右衛門と呼んでいる)、今回初めて会ったんですが、人見知りだと聞いていたのに初めて会ったその日からすげえ懐いてくるんだがなんでだ。
何が面白いのかサッパリわからないが大層ご機嫌な五右衛門とエンドレス追いかけっこを1時間以上続ける羽目に。大五郎も途中参戦してきておばちゃんぐったりだよ。
隙を見て洗い物をしようとするたびにまんまと見つかって何度も手を止めてるワタシに気付いた大五郎が五右衛門抱えてふたりで遊ぼうとしてくれたんだけど、五右衛門が受け入れず喚き散らして、危うく大五郎が妹Aから怒られそうになってましたな。(「大五郎はワタシが洗い物できるように五右衛門を止めてくれてたんだぞー」って声かけといた)
大五郎もお姉ちゃんになったもんだなあ。しみじみ。
そういえば、突然家のパソのワイヤレスマウスの反応が鈍くなりました。
ワイヤレスキーボードには何の問題もないので、マウス側の問題かなーと思って家にあった有線マウスを繋いでみたんですが、繋いだ途端にワイヤレスが復活しました。(そして有線マウスの動きはイマイチ)
パソのことはサッパリわかりませんが、USBぶっ込むとワイヤレスが復活するってどんな仕組みなんだろう?
USBにぶっ込むのがマウスじゃなくてメモリだったらどうかしらと思って差し替えてみても、ワイヤレス元気。
使わないものでUSBポート塞いでるのも気持ち悪いので、新しくワイヤレスマウス買ってきて使ってみても、古いのと同じで反応が鈍い。でもUSBに何かぶっ込むと元気になる。
しかし、ご老体であるパソの付属品であるマウスも同様にご老体で単4電池が2本必要なんだが、新しく買ったマウスは単4電池ひとつで動く。やはり若いもんは燃費がよろしい。
無駄に塞がれたUSBポートは目障りだし、有線マウスは物理的に邪魔なので、本体の裏側にあるUSBポートにメモリぶっ込んで使ってますが、起動のたびにメモリ読みに行くのでちょっとうっとおしい。
なんかまっとうな対処方法はないものだろうか。調べてみなければ。
世の中はわからないことだらけだよ。おばちゃんついていけないぜ。
相変わらず部屋掃除は続行中です。
のらおの毛の1本でもえぐえぐ泣きそうになるのでなかなかはかどりませんが、掃除中です。
部屋掃除のついでに、いつも持ち歩いているカバンの中身なんかも整理して、少しでも荷物を減らせないものかと思っていたんですが、いろんなカバンのあちこちから出るわ出るわ、ジェットストリームの多色ペン。
あまりにゴロゴロ出てくるので一旦全部集めてみようかと思いました。
ワタシはアナログ人間なもんで、スマホにメモするより紙にゴリゴリ書きたいタイプです。
入力するより書いた方が自分の記憶に残りやすいし、考えがまとまりやすいんですよね。
ちょっと直したりするときも、何をどう直したのかがひと目でわかる紙のメモが好き。
記憶力が大変お粗末なので、手がかりは多い方がいいのである。
しかし指の力が強いらしく、筆圧はかなり強めだし、細いペンで書くと自分の爪が自分の指に食い込む。
小学生の頃は筆記用具が鉛筆指定だったので、あまりに細くて指がへこむわ曲がるわ抉れるわでなかなかしんどかった。
何を使ってもよくなってからは、ドクターグリップとかの太めのペンを使っていました。
ただ、胸ポケットとかに挟むためのクリップ?みたいなのがあるタイプは、その部分が指の付け根に当たって邪魔なので、それがないタイプを愛用していたんですが、数年前からそのタイプが売られなくなってしまって、お店の売れ残りを見つけては買い占めるってことをしています。
今となっては貴重なドクターグリップなんですが、なんせ筆圧が強いので、何年かごとに軸をボッキリとへし折ってしまうんですよね…。
仕事で記帳するときにも愛用しているので、残り少ないドクターグリップを普段使いにする余裕はなく、普段はジェットストリームの4色ペンを使うようになりました。
4色もいらないんですが(せいぜい黒と赤しか使わない)、4色ペンの太さと重さがちょうどいいので、緑も青もシャープも使わないのに4色ペンを使ってます。
ドクターグリップよりちょっと長めなので、クリップがあっても手に触れないから無問題。
ただ、ジェットストリームのインクは時間が経つと裏移りしがちで、記帳にはあまり向かないかなと思っていて、仕事ではメモ用にしか使っていません。
普段もメモ用に使っていて、メモとペンがない状態ってのが我慢ならないので、普段使いがちなカバンそれぞれにメモとペンを放り込んでいるものだから、少なくともカバンの数だけペンがある。
今回、全部集めてみようと思って取り出してみたところ、なんならひとつのカバンに2本とか3本入っていることもあったというね。
そんなワケで、今現役で使ってる最中のジェットストリームがコチラ。
ずらっとな。
(この画像を見て、ここにはないけど普段手帳と一緒に持ち歩いているビビッドなピンクもあったことに気が付いた)
ワタシの好きなものはみんな好きじゃないらしく、ワタシの好きなものはかなり頻繁に廃番になりがちなので、好きなものは予備を買っておくという悪癖がありまして、つまりここにはないまだ使っていないジェットストリームも何本かあるわけで、それも含めると20本くらいにはなっちゃいそうな気がしないでもない…。
ペン軸がゴムのものと木のものがあって、木の方がお高いんですが、使いやすさはゴムの方が勝るかな…。
木の方はサラサラしていて握ったときに木のぬくもりのようなものを感じるんですが、いかんせんグリップが効かない。スルッと滑ったりする。
やはり握る部分はラバーがいいみたい。
毎年限定色みたいなのが出てて、好きな色があるとついウッカリ買ってしまってこのザマです。
これからはよっぽど好きな色じゃない限りは買わないようにしようと反省した次第です。
それだけでも並べてみた甲斐があるというものよね。
ただ、これらのペンは元通りカバンに戻してしまったので、ペンのぶん荷物が軽くなるということはなかったのであった。
ペンくらい入れてあってもそんなに重さは変わらないだろうって思っちゃったんだよねぇ…。
そうやって、ひとつひとつはそれほどの重さでもないものが集まって激重10kg超の荷物と成り果てているんだよな。
いい年なんだし、いつまでも重い荷物が背負えると思うなよ自分。
ああ、荷物を減らしたい。(でもアレもコレも常に持っていないと不安なのだ)
半月ほど前になりますが、Coccoを聴きに行ってきました。
Zeppだったけど椅子席でした。
25周年ベストツアーだったので、昔の曲もたくさん歌ってくれました。
大変素晴らしかった。素晴らしかったので、『遺書。』の冒頭を聴いた時点で瞬間的にのらおのことを思い出してまんまと泣いた。ダバダバと両目から涙を垂れ流しましたわ。滂沱。
『お望み通り』をはじめて聴いた。すごくよかった。家に帰ってAmazonでポチった。(鴨)
大昔に聴きに行ったときには、呪詛のような歌を血を吐くように全身で歌っているような印象だったけど、今回は同じ曲を伸び伸びと自分を解放するように歌っているような感じだった。
聴いているワタシも、あんなふうに全身で全部を開放するように歌ってみたいと思っちゃったけど、いかんせん音痴なのでそんなことしたらどこまで音を外すかわかったものではない。(そして音痴なのでどこまで音が外れたのかもわからない)
仕方がないのでお風呂でコッソリと口ずさんでみました。『強く儚い者たち』。
もちろんしっかり音は外れた。(と思う)
ライブ終わりだと帰宅が22時頃になるからママンはもう寝てる時間なんだけど、いつもはのらおが待っていてくれてた。
物音を聞いて玄関に来てくれたっぽい日もあれば、ずいぶん前から玄関前で待っていてくれたっぽい日もけっこうあった。(玄関と室内を仕切るガラス戸の前の床がすごく暖かいときはそうなのかなって)
普段通りに帰ったときは、茶の間のマッサージチェアから首だけ伸ばして、面倒そうに顔を上げるだけの日もあったけど、遅くなった日や泊りがけで出かけた日は必ず玄関まで出迎えに来てくれた。そして寝るまでずっとワタシの後をついてきてくれた。
お風呂やトイレもすぐそばで待機してて、一緒にワタシの部屋に戻って一緒にベッドに入ってもみもみして、そのあとそのまま隣で寝てたり、布団から出てワタシの身体にもたれて寝てたり。
遅く帰ったらいつも待っててくれてたのらおがいなくて、すごくさびしい。
のらおが来てくれる前は仕事でてっぺん超えてから真っ暗な家に帰ってきてひとりでも何とも思わなかったのに。
のらおのおかげで14年間ずっとワタシはしあわせだったんだなあって改めてつくづくと思う。
のらおがいてくれた14年間が特別しあわせだっただけで、今がふしあわせなわけじゃないのにね。
のらおが来てくれる前の生活に戻っただけなのに、あの頃は平気だったはずのことなのに、今は何をしててもさびしいよ。
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あけましておめでとうございます。ってペン多っ!さすがです。
私はフリクションばっかりになってしまったなぁ。すぐインクがなくなるので替芯を常に常備。
のらおさんの愛しい抜け毛がまだあちこちにあるよね。衣替えの時に亡くなったペットの毛が紛れてて泣けると誰かが言ってた。泣いていいんだよ。(Yuki*さんお菓子届きました。お気遣いありがとう)
ジェットストリームだけでこのザマです。
他にも万年筆とか筆ペン風サインペンとかぼんやりライナーペンとか、どんだけ書く気なんだよってくらい筆記用具があふれかえっています。
当然替芯も常備してまして、0.38と0.5の各色それぞれ20本ずつくらいは…。(どうかしてるぜ)
フリクションはチャコ代わりには便利なんですけど、紙に書くのには消せちゃうのが嫌で使ってないっす…。(ペンの特性を全否定)
経理の習性なのか、何をどう訂正したのかがパッと見てわからないけど訂正されてるって状態がどうにも耐えがたい。
とか言いつつも、しょっちゅう間違えるんだからグダグダ言わずにフリクション使っておけよと囁くもうひとりの自分がいることも否めないのであった。
のらおが元気なときは「ああもう抜け毛がぁ~」ってちょっと迷惑くらいに思ってたのに、もう二度と新しい抜け毛が舞うことはないんだなって思うと、全部がのらおの生きてた証みたいな気がしていちいち泣ける。
しかも猫の毛ってどこにでも紛れ込んでてどこからでも出てくるから、職場でも旅先でもふとしたところからひょっこり出てきて、そのたびにもうのらおはいないんだってしょんぼりしてる、なかなかうっとおしい情緒不安定おばさんになっています。
せめて外では泣かないようにしようと思うんですが、なんせババアなもんでもともと涙腺が緩んでるからもうね、職場のトイレで涙ぐみ、旅先のホテルでしゃくりあげ、空港の搭乗口付近で待ってる間にたまたまちゅーるの超ロングCMが流れて目が潤む。
締まりのない涙腺で困ったもんです。
こちらこそお気遣いいただいて本当にありがたかったです。(家の中なのをいいことにえぐえぐ泣いた)
ときどき、お邪魔して気になっていました。
Yuki*さんに何かと思っていて、私ものらちゃん大好きだったよ。
すごく癒された。
まだ辛いのに教えてくれてありがとう。
こちらこそ、わざわざコメントくださってありがとうございます。
もうひと月経つのに、もうのらおはいないんだってふとした瞬間に気付くたびに寂しくて仕方がないです。
いつまでも悲しんでいるわけにもいかないんだろうけど、寂しいのだけはもうずっとどうしようもないような気がしています。
寂しいなあ。