あっという間に2月になってしまった。
今夜から大荒れだからってJRが終電を20時台に繰り上げたんで、早く帰れって言ってくれたからお言葉に甘えて15時には会社を出た。
今日は順調に何事もなく帰宅したけど、JRは明日も午前中は動かす気がないらしい。
天気次第だけど、また車で行かなきゃなんないのかなあ。荒れた日は運転したくない。
最寄りの地下鉄駅まで1時間半お散歩って手もあるか。
どっちにしても早起きしないと遅刻だから、今日は早めに寝よう。

ワタクシ生まれてこのかた、抱っこサイズのぬいぐるみを自分で買ったことはなかったんですが、ついに買ってしまいました。
14年間、隙あらばのらおを抱っこしたり、のらおがのしかかってきたりして暮らしてきたので、それがなくなってどうにもこうにも寂しくてしかたがなくて、何かを抱きしめたい衝動に駆られるも、モンチッチじゃ硬すぎるし、スコットは完全にお座り体勢なので抱いても身体に密着してくれない。
そんなときに出会ってしまった、身体に実によく馴染むぬいぐるみを、ついウッカリ買ってしまった。

お値段いちまんろくせんえん…。（遠い目）

サバトラ猫の勘太くんです。（何をどうやっても傾く）
おなかがふわっとしててやわらかくて、手足や背中はおなかよりちょっとだけ剛毛？
手足の先はすごくスルスルしてて、触り心地は結構リアルに猫っぽい。（そして抜け毛もすごい）

目を開けている『勘太』と、目を閉じている『スマイル勘太』があったんですが、目を閉じている方がかわいくてスマイル勘太くんの方を選びました。
スマイルどころか渋面に見えちゃうあたりが実にかわいい。

ぎゅーって一生懸命目を閉じてるみたいな顔が、寝てるときののらおみたい。
のらおは寝てるときにぎゅーって感じに目を閉じてて、ちょっと気が抜けるとうっすら開いて白目ってたりしたのだ。

横から見るとこんな感じ。

頭から脚にかけての曲線が秀逸だと思う。
この絶妙な丸みの背中を撫でていると、もみもみ中ののらおの背中を思い出す。

背中から見たらこんな感じ。

毛が背骨の方に向かってちょっと盛り上がる感じがすごく猫っぽい。
ぬいぐるみだから本物の猫より随分頭は大きいんだけど、それ以外はすごく猫っぽい。
ワタシの膝の上で爪切ったり手足拭いたりされてたときの、のらおの背中もこんな感じだったなあ。

肉球もちゃんとついてます。

もちろん本物のようなぷにぷにとした柔らかさはないんだけれど、むにむに押せるくらいの弾力がある。
このぬいぐるみシリーズには他にも猫さんいるんだけど、肉球がピンクの猫さんがほとんど。
勘太にした決め手は、ブサかわいい顔とか毛の色とか模様もだけど、このピンクじゃない肉球ものらおっぽかったこと。
のらおとは毛色も肉球の色も模様も性別も全然違う猫さんが他にもいるなかで、やっぱりのらおにどこか似ている猫さんを選んでしまった。
しばらくはグレーのフェイクファーが視界に入ってものらおを思い出して泣きそうになってたくらいだから、勘太を見てのらおを思い出して辛くなったりするのかもしれないし、勘太を抱いてちょっと癒やされたりするのかもしれない。

さて、吉と出るか凶と出るか。
（とりあえず連れて帰って自室で膝の上に抱いてみたら、のらおを思い出してまんまと泣いた。ちょっとだけ）
吉と出ようが凶と出ようが、縁あってうちに来てもらった子なので、仲良く暮らしていこうと思うです。
よろしくな、勘太。



先日画像の整理をしたときに出てきたのらお。

お散歩から帰ってきて、ワタシの机の上でお昼寝中。
かわいいなあ。

画像の整理をしながら、あのとき写真撮っておけばよかったなあとか思い出すことがいっぱいあったけど、写真撮ってる時間があったらのらおとイチャイチャしていたかったんだもんしょうがないよな。

【にほんブログ村　きまぐれ】　　←気が向いたらポチッとな