あけてました。

あけましたね。
6日から仕事もはじまってました。すぐに連休に入ったのでお正月引きずってますが、明日からは普段通りの生活が戻ってくるんだろうな。
家に居る時間が長いと余計にのらおはもういないんだって事あるごとに思い知らされて、なんかもうどうしようもないね。ペットとお別れしてきたひとたちはみんなこれを乗り越えてきたんだよなって思うと、凄いなって。
休みが辛いなんて思う日が来るとはねえ。
いや、老体に休日は絶対に必要なんだけどさ。

そんな我が家の正月休みですが、年明けからママンが具合悪いとか言い出して(毎年恒例ですが)、マスクも換気もせずガッハガッハと咳しまくってたんで嫌だなあとは思いつつ、何か言ったら面倒なことになりそうだから黙ってできるだけ側に寄らず自室だけはこまめに換気をして自衛に務めた結果、とりあえず何とかなったっぽい。
後からなんとなくの話の流れで、マスクもせんと風邪まき散らすとかひどくね? みたいな話をしてみたら、ママンは自分の風邪を誰かにうつすかもなんて全く考えもしてなかったということが判明しました。
ワタシはてっきり、ワタシらにうつすかもしれないけれどマスクしたら呼吸がしづらくて自分が苦しいからやーめたっていう自分至上主義の為せる業だと思ってたんですが、そもそも誰かにうつすかもなんて考えもしていなかったという、このご時世にそんな奴が身近にいるとは想像もしていなかったオチでした。
なんかこう、自分の親が思ってた以上にやばい奴なんだと思い知らされてしまった。
コロナ前だって、風邪ひいたりしたら身近な人にうつさないように気をつけるくらいしてたよね?
なんかもう、自分の中の常識を疑っちゃうくらいにびっくりした出来事でした。
ちなみに今もママンは盛大に咳き込んでますが、相も変わらずマスクもせず口許を抑えるでもなく、盛大に何やら撒き散らかしています。
そうだった、何を言っても「私が悪いんでしょ!」って逆ギレするだけで結局改めることはない人なのだった…。
引き続き自衛に励もうと思う。


そんなワタシの年末年始のあれやこれやを書こうと思ったんですが、思い返せばあえて書くようなことがほとんどない。
年末に東京に飛んだのが唯一のイベントだったかな。




年末恒例ばくちくさんの武道館です。
今年は現地に飛んでみました。2年ぶりの現地かな?

看板上の行列は物販の列です。
今回の目玉グッズ的なのは多分コレ。

櫻井敦司添い寝シーツ。
ツアーのときは櫻井敦司の顔面がどーんとプリントされたクッションカバーがひときわ目を引いていたんだけど、それを容易く超えて来たねコレ。
添い寝なのに靴はいてるんだ、っていう第一印象はとりあえず置いておく。

物販の列に2時間半並んでワタシが買ったのは、シーツではなくコチラ。

年末武道館恒例のばくちくぱんだるまがかわいくて、ついつい何かしら買ってしまうのですが、今回はこれまで以上に何に使えばいいのかサッパリわからない、ミニお重。
ちゃんと使えますと商品説明に書いてあったけど、直径が10cmにも満たないコレを何に使えばいいのか皆目見当も付かない。
でも、かわいかったんだもん!
今回のグッズはシャツ系がことごとくかわいくてすごくときめいたんだけど、どれほどときめいても結局着ないということをこの30年超で理解しているので我慢しておいた。
いやでも今井コラボのロングシャツ可愛かったなあ…。

そしてこれもまた毎年恒例の、ばくちくみくじ。

毎年なんとなく友人と自分の分のふたつを購入してます。
最初に友人に選んでもらって、残りを自分用にしてました。
で、今年は左側がワタクシのおみくじ。
そして開封。

櫻井敦司さんでした。

『幸』!
よいではないか。(かつて友人は櫻井敦司の大凶を2回ほど引き当てている)

ライブは超英彦さん側のスタンドで、中継ではまず見られない画角からの眺めが面白かったです。
ステージの奥や両脇のモニターはあんまりよく見えなかったけど、ステージ上は奥から手前までよく見えて、何なら袖のスタッフさんまでよく見えました。
ワタシの右側5人くらいのお嬢様たち(中高年)がそれぞれ盛大に左側にはみ出して踊りまくってらっしゃったので、全員を押し戻す度胸など持たないワタシは座席の背もたれにべったり張り付いたように細く平らになり、視界の半分を隣席のお嬢様(中年)の身体で塞がれたまま過ごしましたが(そして思いっきりはみ出して動き回った挙句ワタシに接触するや痴漢を見るような目で睨まれたりもしましたが)、それ以外は大変楽しかったです。
去年まではWOWOWの中継を見ていてそれなりに満足していたので、わざわざ大嫌いな飛行機に乗ってまで遠征しなくてもいいかなーとか思ってたんですが、やっぱ生の方が楽しいですね。音にまみれる感じ。
ちょいちょい歌詞飛ばしたり間違えたり入りを間違えたりして、やっぱライブは生モノだと思い知らせてくる櫻井敦司。自分が間違えたんだと胸張って大威張りの圧倒的ベテラン感が素晴らしい。
最後に、シングルとアルバムが出るよ、ツアーにも出るよって告知はあったけど、年末の告知はなかった。
とりあえず飛行機とホテルだけはとっておこうかな。キャンセルはいつでもできるし。
こうやってコンスタントに新作出して、それひっさげてツアーで全国まわってくれて、それを35年続けてくれてるってありがたいなぁ、しあわせだなぁ、ってしみじみと感じる年末の恒例行事だったのでした。

その昔、田舎からの旅人にはちょっと難易度が高い『振替輸送』とかいうのに突然遭遇して路線図見てアタフタしたり、単純に時間読み間違って京急下りて階段ダッシュで駆け上がる羽目を見たり、いろいろやらかした教訓から、年末に飛行機に乗るときはやりすぎってくらい早めに搭乗口待機するように心がけているんだけど、今回は早めに待機しすぎて1便前の乗客と一緒に待機してお見送りまでしてしまいました。
手荷物検査場が空いた頃を見計らって入ろうと思って、検査場前のベンチで座っていたとき、隣の席でカップルが延々イチャコラしてまして、奇しくもそのカップルの女性の方と同じタイミングで手荷物検査場に向かうことになったんですが、その女性が『○○行きご搭乗のお客様いらっしゃいましたら挙手で合図お願いしまーす!!』って言われてはーいって手を挙げててびっくり。
だって、ワタシの知る限りもう20分くらい前からずっと○○行きの客を呼び出す声が聞こえていたのに、その間も何ら焦る様子もなくイチャコラしてたんですもの、そのふたり。
しかも、挙手までしておいて、別れを惜しんでなかなか係員のところまで移動しない。
恋の目くらましスキルは高いな。
他にも、他の客があらかた搭乗口を通過した後に遅れてのっそり現れて搭乗口を通過して、その後5分くらいスマホいじってから機内に向かって行く客もいたな。
いろんな客がいるもんだ。
自分の乗る予定の便に乗り遅れてしまったら他の便も満席で移動できなくなるかもしれないのに、そういう人はドキドキしたりしないんだろうな。
その図太い心持ちはちょっとだけ羨ましいけれど、あまり他人に迷惑かけずに生きていきたいよあたしゃ。

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