基本的に鳥が苦手なんですが、カラスとハシビロコウとペンギンとダチョウはわりと好きです。
特にカラスはルックスといい生き様といい、なかなかにクールだと思っております。ほとんど賛同は得られないけれど。
なんで突然こんなこと言い出したのかというと、最近家の近くでカラス見なくなったなあって思って。
ちょっと寂しい。
ワタクシ、コロナ禍前から鼻セレブマスクを愛用しておりまして、一時期販売されなくなって他を使っていましたが、販売再開後は再び鼻セレブマスク民として出戻っておる次第です。
販売再開後は地元のお店で見かけることもなくなり、もっぱらネットで買っていたんですがね、どうやら昨年あたりにリニューアルされたようでして。
それがまた、一部の鼻セレブマスク民から大層不評のようで、どんなもんかと試しに買ってみたところ、ワタシのかかっている『ワタシが欲しいものは誰も欲しくない』的にお気に入りのモノや店が終売したり閉店したりする呪いが、終売にはならなかったものの、商品名そのままに商品自体が全然別物に生まれ変わるという、新しいタイプの呪いが発声していることが判明しました。
びっくりするほど別物だったので、ちょっと並べて比べてみようかという試み。(但し大した意味はない)
新しい鼻セレブマスクの方がお好みの方もたくさんいらっしゃるんだろうとは思うんですけどね、以前の鼻セレブを気に入っていた人にはまったく好まれない気がするんだよなあ…。
まずは外袋。
左が旧タイプ。右が新タイプ。
元々5枚入りだったのが、コロナ禍を経て4枚入りになり、リニューアルで再び5枚入りに戻ったようです。
この時点で、この物価高の時代に入数が増えるってことは、クオリティ下がってんじゃ…? という一抹の不安が。
外袋がひとまわり大きくなってますね。
そして中身。
上が旧タイプ。下が新タイプ。
大きさは変わりません。
鼻セレブマスクの小さめは、他のマスクの小さめよりもちょっと大きくて、ワタシのような顔のデカい女にはちょうどいいサイズなのである。
しかし問題は素材。
耳にかけるゴムがふわふわになったんですが、コレがまたチクチクしてかゆいのよね…。
そして何より残念だったのが、マスク部分の不織布が変わったこと。
わかりますかね?
以前のものは紙みたいにパリッとしてるんですが、新しいものはふわっとしてる。
以前のものは肌触りが硬いんだけど、新しいものは柔らかい。
ただね、柔らかいせいか四重になったシートの間に隙間ができるというか、全体的にフガフガしてる感じ。
一番内側のシートが浮いた感じで唇に触れる。
以前のものはパリッとしてて口元に触れなかったんだけどなあ。
プリーツの入り方もちょっと変わったから、そのせいもあるのかも。
確かに以前のものは一番下のプリーツはない方がもっとつけ心地いいかもって思ったことがあるけれど、新しいものは一番下のプリーツがなくなった代わりに上にプリーツ増えてるんだよなあ。
空間の位置が下がって、一番内側のふわふわなシートがべったり唇についてつけ心地が悪い。
あくまでワタシの顔には合わなくなっちゃったって話なので、柔らかくなってつけ心地よくなったわって人もいるんだと思う。
ただ、ワタシには全然合わないマスクになってしまった。
これだけいろいろ変わるなら、鼻セレブマスクを名乗らずに別な名前で売り出せばいいのになあと思うレベル。
ここまで変わっていると知らずに、以前の鼻セレブのつもりで買ってコレだったら結構ショックだったと思う。
鼻セレブマスクって名前のマスクは終売にして、新しい方は別な名前で売り出してくれた方が、買う方にはわかりやすいと思うんだけどな。
…というワケで、新しい鼻セレブマスクとは相性が悪いので、以前の鼻セレブマスクをまとめ買いしてみた。
どーーーんと4枚入り35袋セット。(それを2箱)(…)
もともと地元では新しいタイプですら店頭で見かけることがないので、ネットでポチりました。
画像は以前のタイプのものだったけど、商品名は鼻セレブマスクだし、リニューアルによってパッケージや容量が変わる場合があるよとか但し書きもあったので、ひょっとすると新しいタイプが35袋届いちゃうかもとかドキドキしながらポチったけれど、以前のタイプでよかったー。
これでしばらくは大丈夫。
使い切る前にマスク生活が終わりますように。
マスクな日々が終わっても、咳が出ちゃうときはマスクすることになるワケだし、そのときに以前のタイプを使い果たしていてつけ心地の悪いマスクするのはしんどいもんな。
しかしこれだけ世の中にマスクがあふれているのに、自分に合ったマスクってあまりないものですね。
ワタシの顔が平均的な日本人の顔からかなり外れた不細工なせいかしらね。(しょんぼり)
【にほんブログ村 きまぐれ】 ←気が向いたらポチッとな