以前、通りすがりのガチャガチャ？　カプセルトイ？　でねぎ袋とかいうのがあって、気になったけど急ぎの用事があったからそのときは通り過ぎて、次に行ったときは売り切れていて、さらにその次に行ったときはなくなっていた。
それ以来すごい気になって気になってしかたがなくてガチャガチャ見かけるたびに探していたねぎ袋ガチャとつい先日再会を果たしたのですが、いざ回せる状況になってみると、恒例の「コレ自分で作れるよね？」病を発症して結局回さず帰ってきてしまった。
翌日行ったら、既に売り切れていた。
人気だな、ねぎ袋。
ミシンを掘り出した暁には、マイねぎ袋を作ろう。

お道具もいろいろ買ったので、ちびちびとはんこを彫っています。

たくさん彫ればたまにはいい感じのはんこが彫れることもあるだろうと、ヘタな鉄砲を乱射中なワケですが、今回は「うさぎと満月のサンセリフ」というフリーフォントを使って彫ってみました。
別のはんこを切り出したときの端っこはんこで作ったら、ちょっと傷ついてる部分があることに彫り始めてから気付いた。
とりあえずコレは練習だったと思って、別の消しゴムでもう一度彫ってみよう。

角のまるみがかわいいフォントなのに、角を落とせていない部分がちらほら…。
フリーとはいえ改変は不可なんですが、改変の意図はまったくないけれど技術不足で本来のかわいらしさが損なわれているという場合も改変になるのだろうか。
自分の下手くそさは許される範囲内なのか悩ましい。
つか、フォントを使ったはんことして自分で彫る（しかも下手くそに）って用途は想定されてないのかな。
印刷とかWebとかの用途については書いてあるけど、消しゴムはんこの素材としてはどうなんだろう。訊いてみた方がいいのかな。

その点、自分で描いた絵を彫るのは気が楽ですね。

同じ下絵をトレースして彫っているというのに、雑なトレースと雑な彫りっぷりのせいで全部表情が違ってるのが何ともかんとも。
みんなちがってみんないい、ってことで…。（みすずに謝れ）

新しいカッターの使い心地ですが、軽すぎるかなと思っていたら存外使いやすいです。
ペンはある程度重いものが好きで、トレース用のシャープは無意味に製図用のグラフギア1000とか使ってるくらいなんですが、カッターは軽くてもいいかもしれない。
ただ、刃が短いのは非常に使いづらく、どれくらい刃を出すか調整できたので、一番奥まで差し込まずにちょっと長めに出して使っています。グラグラとかしない。
あと、幅の細い刃がやけに使いやすい。
NTの普通幅を使った後に広幅を使ったら、なんとなく使いづらい。これまでNTの広幅と同じくらいの幅のオルファ使ってて、使いづらいなんて思ったことなかったのになあ。
気になっていた六角の軸も、特に支障なく持ち替えできてるみたい。
しかしながら、恐ろしくキャップがとれやすいのだけが困りものです。
キャップをぎゅうぎゅうに押し込んでペンケースに入れたはずなのに、取り出そうとしたときにはむき出しの刃を煌めかせている攻撃力の高さよ。

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