ぜんぶ知花くららのせい。

ワタシの携帯代はばくちくさんへのお布施440円も含めて月2,600円くらいです。
ガラケー使ってた頃はお布施込みで2,000円も払っていなかったので、高くなったといえば高くなったんですが、使ってみればスマホも便利だし、スマホの機能・性能に対して携帯代が高すぎるとは思わない。
高い高いと文句言ってる人はゲームとか動画で嵩んでるのかなあと想像してるんだけど、最初から『これくらい見たらこれくらい請求しますよ』ってルールで契約してんだから、そんだけの通信料払う価値があると思うなら見ればいいだけであって、高いと思うなら見なけりゃいいのにと思うんだが。

…とかめんこくないこと思ってしまうのは、毎日毎日ながらスマホ民にイライラしていることへの八つ当たりに他ならない。
動いてる間くらいスマホいじるのやめられないのかね。
電車の乗り降りの間だけでもスマホ使うのを一旦やめてって駅員さんが注意してもスマホ見ながらだらだらと乗り降りして余計な時間かかってるし、相変わらず車やチャリの運転しながらスマホ見てるヤツばっかりだし、歩きながらスマホいじりまくって周りに避けてもらってるのに自分はちゃんと歩けてますヅラしてるアホだらけだし、スマホから目を離したら死ぬ呪いにでもかかってるのかお前ら。
そいつらが携帯代が高すぎるとか言ってるのかと思ったら、なら使うな馬鹿野郎って思ってしまうんですよねぇ…。
月のデータ量が1GBを超えたことがないワタシには、何をそんなに四六時中スマホ見続けてなきゃならないのかがサッパリわからない。


昔あるとき旅先でテレビをつけたら、知花くららが「巻きものはね、どれだけ持っていてもいいのよ」って言っていたのを見て以来、気になるストールやマフラーがあるとワタシの中の知花くららが囁いて、我慢もせずについつい買ってしまいがちなのです。

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たしかにちいさい。

春くらいから、時差出勤のせいでいつもよりも1時間早く起きる生活をしています。
つっても、6時過ぎに起きて7時のJRに乗るという女にあるまじき寝穢さなんですが。(顔洗って寝癖直して新聞読みながらお弁当を詰めてのらおにおやつをあげて朝食を食べて歯を磨いて着替えてざっと30分くらい)
ワタクシ低血圧なれど朝起きられないなどということはなく、起きようと思った時間の2分前くらいにパカッと目覚める便利な体質です。(5歳の頃、引越しの朝に眠りこけていたら両親に置き去りにされた絶望の記憶のせいだと確信している)
とはいえ冬になると6時でもまだ外が真っ暗なので、目覚めはするがイマイチ朝を迎えた気がしない。
7時に起きていた頃は冬でもカーテンから太陽の光が透けてたから、朝だって思えたんだけどなあ。
太陽の偉大さを思い知る冬の朝なのでした。


ちょっと前にすっかり忘れ果てた頃に当選して届いたSHARPのマスクですが、そのあとで小さめサイズも申し込んでいました。
元々使っていた鼻セレブマスクも小さめを愛用していたし、届いたSHARPのふつうサイズのマスクはエラのあたりが余ってフガフガするのが気になっていたので。
ワタクシ断じて小顔ではないのでちょっと心配でしたが、小さすぎたらママンに押しつければいいかと思いましてね。

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がまんができなかった。

ショップで服を買うのが苦手です。
コミュニケーション能力が著しく低いのでショップの店員さんと話すのがしんどいのと、センスがアレなので何を選べばいいのかサッパリわからないからです。
服はもっぱら通販で安いものをテキトーに買っていますが、コート類は実際に身につけて選ばないと失敗したときに心理的にも財布的にもダメージがデカすぎるので、嫌々ながら実店舗に行くんですが、いきなりお店に行くと種類がありすぎてワケがわからなくなるので、ネットショップで下調べをしてから狙いを定めて実店舗を攻めることにしています。
ですがね、ネットショップでコートを物色していると、着画のほとんどが前開けててちっとも参考にならないんですよ。
寒いからコートを着てるのに、前なんか開けないよ!(ワタシは)
前を閉めたときのスカートやズボンとの丈感とかバランスとかが知りたいのに、どいつもこいつもオサレなストール首からさげて前開けたコートの裾ひるがえしてやがる。
前ぴっちり閉じてマフラーぐるぐる巻きにしたときのズボンやスカートとのバランスが見たいのに、そんな画像はほとんどありゃしない。前を閉じた常態で平置きした画像があればまだマシな方。
こちとらセンスがないもんで、手持ちの服の上に着たらどんなバランスになるかを平置き画像なんかじゃ到底イメージできないんですよ。
結局、色と素材とまるであてにならない『なんとなくよさそう』な感じを頼りに実店舗に向かい、大汗かきながら店員さんに勧められるままにアレやコレやと試着をして、手持ちの服に合うんだか合わないんだかよくわからないけどとりあえず当日着ている服とは合わなくもなさそうだし触り心地はいいとかそんな理由でテキトーに何かを買って帰ってくるのでした。
帰宅して手持ちの服と合わせてみるものの、何を着ようと着ているのがワタシというだけで既に十分にイケてないので、目を見張るほど変じゃなければまあいいかというあたりに落ち着く。(自分以外から見たら目を見張るほど変かもしれない可能性は見ないフリ)

かくしてワタシは今日も何がどうおかしいのかはよくわからないけれどなんとなく微妙な格好をして仕事に向かうのでありました。
どんだけ微妙だろうと、寒い日にコートの前なんか開けないけどね! 寒いから!


触り心地と柄の可愛らしさとか面白さ(?)に惹かれて買ってしまうものの、もったいなさばかりが先だってちっとも使わないので箱いっぱいに在庫があふれてっぱなしだから、もう買わないぞって思ってたんですリバティは。(大丸札幌で行われるC&Sの催事はこの限りではない)(なんでだよ)

ホビーラから届くメールも中身も見ずにソッコーでゴミ箱に放り込んでいたんですけど、先日何を間違えたかウッカリ開いてしまって、たまたま紹介されていたリバティにズッキュンときめいて、がまんができなかったんです。

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秋色てぬぐい。

今年の夏、洗い上がりがサッパリするという触れ込みの夏用シャンプーとリンスを買い求めてみたのです。
サワヤカな柑橘系の香りとミントっぽい清涼感のあるもので、確かに洗い上がりが心持ちスースーして風呂上がりはそれなりに快適だったんですが、なんせワタクシの髪の毛は短く、髪の毛が生えているのに何故かカツオ感漂うフォルムが基本で、伸びてもせいぜいタラちゃん程度。(いわゆるひとつのツーブロックってやつですよね?)
ひと夏では到底使い切れるものではなかったのです。

そんなワケでほとんど冬に片足突っ込んでる今になってもまだ頭スースーシャンプー&リンスを使い続けているのでした。
夏がどれほど暑かろうとも普通のシャンプーで過ごすべきだと学習した四十路の冬。きっと正月も風呂上がりはスースーしているだろう。


これまでの経験から、とりあえず首手首足首さえ暖かくしておけば寒さはワリと耐えられると思い込んでいるので、丈の長い手袋と長さと幅がたっぷりの襟巻きとレッグウォーマーがワタシの冬の必需品なのですが、愛用していたファルケのレッグウォーマーが廃番になったのか穴があいて買い換えようにも見つからない。
仕方がないので代替品を探してネットを彷徨っていたところ、ついウッカリまたしてもやってしまいました。

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にじゅうかのう。

世の中にはいろいろな萌えがあると思うんですが、ワタシはつなぎ+キャップ後ろかぶりがとっても好きだとつい先日気付きました。猫の後頭部を見ているときのようなユルい喜びがにじみ出てしまう。
先日は大口開けたボンネットから煙もくもく出てるCX-5を遠巻きに見守る整備士の群れに遭遇して思わずニヤニヤしてしまった。(マツダ乗りとしてはニヤついてる場合じゃないのかもしれないが)

自動車整備工場は天国である。(通りすがりのディーラーの工場はすべからく覗きながら通過する怪しいオバハン)


とりあえずアフガンキットをやっつけてしまおうと、糸始末もアイロンも後回しでとにかく編みまくってたら、ヒゲ付きヨレヨレサンプラーが箱いっぱい溜まりました。
しかしながらキットもまだ箱いっぱい残っているので、まだまだ糸生えたサンプラーを量産しようと思います。全部編んだら糸始末。全部糸始末済んだらアイロン。(考えただけでうんざりする)

そんなワケでネタがないので、先日ほぼ日でも販売されていたワタシの愛するNIZYU KANOのお話などしてみようと思います。

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くりごはん。

ワタシのカカトは象の如き硬度を誇るカッチカチのザラザラなんですが、たまにひび割れてきて乾燥した端の部分がめくれ上がるので、何の気なしにむしり取ってしまうことがあります。(ガサツ)
先日もめくれ上がってきたので、無意識にむしり取っていたところ、気付いたらカカトから流血してました。わあびっくり。
とりあえず、カカトの保湿がどーのというお題目で販売されていたカカトだけの靴下みたいなものを履いて保護してますが、血は止まったものの薄くなった皮膚の下がまあ赤い。圧倒的な肉の存在感。
実際に目にすると痛いなぁと思うんですが、血が出るまで気付かなかった己の痛覚の鈍さとガサツさにあらためておったまげた次第です。
気をつけよう。


あっという間に秋が過ぎ去って冬が来つつある今日この頃ですが、お友達から秋の味覚をいただいたのでうまうまといただいたのです。

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コンバートする。

顔も体形もちっとも似てないのにDIR EN GREYのボーカルを騙り数年にわたって父娘からウン千万騙し取っておいて『これまで、返済の能力もないのに、あるようにしてお金をだまし取ってきました。でも、金額の多さに驚いています』とか言っちゃうどんぶり勘定な詐欺師のオッサンが捕まったニュースを見て、久しぶりにDIRが聴きたくなってしばらく聴いていたんですが、DIRを聴いていたらこれまた久々に昔ヴィレッジヴァンガードで買ったヴィジュアル系キラキラハウスリミックス的なCDを聴きたくなって、今はそっちを聴いているところです。
笑っちゃうくらい原曲と全然違う仕上がりになってたりするのに、何年かに一度無性に聴きたくなる不思議なアルバムです。ジャケットは古屋兎丸。
原曲あってこそのリミックスだったりカバーだったりするってのは大前提として、正直、原曲よりも好きな曲が何曲かあったりしてね…。

大昔に職場の若めの社員だけでカラオケ行ったときにhideのピンクスパイダー歌ったら、「RADのしか認めない!!」と吠えたおなごがいて、いやいやいやいや…と思ったことを思い出したりしました。どんだけ素晴らしくても原曲へのリスペクトは忘れたくないものである。


ちょいと前に、さんざんお世話になっている方に数年分のお礼をしようと自分の(…)好きなものだけ詰め込んで送りつけたんですが(お礼になっていない)、その中に万年筆のインクとコンバーターぶちこみまして、余計なお世話と自分用備忘録を兼ねて使い方を載せてみることにします。
どこまでも自己流なので正しいやり方は知りません。(おい)
でも書けてるからいいんじゃないかな。(テキトー)

旧ブログに載せてた額縁る手順もいずれ載せよう。自分のためだけに。(アホなので何度やってもやりかた忘れて自分のブログで確認しながら縫っていた)

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再会を果たす。

今週は突然雪が積もったりもするかもね、とか天気予報士が言っていたので、タイヤを洗う気分になれそうな気温のうちにと思って今日タイヤ交換しましたよ。
タイヤを車に積んでスタンドなりお店なりに行って待つってのが面倒で仕方がないので自分で交換するんですが、タイヤ交換自体は30分もあれば終わるのに、ジャッキの収納に10分くらいかかるのが毎度毎度イライラする。タイヤ1本交換するより時間かかるじゃねえかコノヤロウ。
後部の上げ底収納になってる部分の底を外さなきゃならないうえに、うまくハマりにくく、なおかつハメた後にはネジで固定しなきゃならないというクソめんどくささ。
しかもジャッキはどこ軽量化してんだよって何度でもいいたくなる穴がボコボコあいてるパンタグラフ式なので、前の方持ち上げてるときの頼りなさと言ったらもう毎回ドキドキものですよ。
タイヤ交換のたびに次までにジャッキを買おうと思うんですが、面倒になって今年も結局出し入れしにくい穴あきジャッキを使ってしまいました。
来年の春までにはジャッキを買う。絶対に買う。
…という強い気持ちで、ジャッキ固定のネジをガッチガチに締めてやりました。
開かずのジャッキ収納庫にしてやるんだ。

タイヤ交換のたびに次までに買おう買おうと思って本当に買った十字レンチを今回使うのを忘れたことは内緒なのです。
この調子だと、ジャッキを新調してもすっかり忘れて来年の春あたりに「誰だジャッキ固定ネジこんなにキツく締めたヤツは! あたしだよ!」とか吠えていそうな自分が怖い。


土曜日はのらおのおやつを買いに行ったんですが、そのときに思いがけない再会を果たしたのですよ。

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第一巡選択希望選手。

冬が近づいてきているせいか自室の湿度が下がっていたので、今シーズンはじめて加湿器を使ってみました。
加湿器をONにしたままちょいと台所で夕食の支度なんぞをしていましたら、部屋に戻ったら加湿器の周囲がビショビショになっててこの加湿器ダメじゃんとか思いましたが、湿度計見たらあれまびっくり70%超えてましたよ。
湿度が高くなっても更に加湿し続けたらそりゃそうなるよな。(湿度を自動で感知して加湿量を調節するような高級な加湿器ではない)

実際にこの目で見て経験しないと自然の法則を理解できないおのれのポンコツっぷりがせつない。


さて、ひとりで8つのケーキを食らって選考会を行ったワタクシの誕生日ケーキドラフトの結果発表です。

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当方メンクイなもので。

最近、ナンバーふられているわけでもなく、シリーズ名がついているわけでもなく、まるで1冊で完結している本であるかのように見せかけながらシレッと続き物な本が多い気がするんですけど気のせいですかね。

1冊でスッキリとケリがつくもんだと思い込んで読み始め、
半分くらいまで読んで「コレあと半分で収拾つくのかよ?」と疑念を抱き、
最後まで読んで「やっぱり続くのかよ!」って閉じた本を叩きつけたくなる。(そんなことは決してしないが)
…みたいなことが、ジャンル問わずここ数年多くなってきたような気がする。

この本だけではケリがつかないんだとわかって読むのと、ケリがつくもんだと思って読むのとでは、同じ内容でも気持ち的に全然違うんだよな。
続き物は完結したときにまとめて買う層をだまくらかそうという姑息な試みなのか?

他の人はどうだか知らないけれど、ワタシは、愛は印税で表現したいタイプなので、たとえ続き物で完結したときにまとめて読みたいと思っても、好きな作家や好きなシリーズものは、すぐに読まないとしても発売されたらすぐに買う。
長く売れるのも大事だけど、発売された直後にどんだけ売れるかってのが特に大事だって何かで読んだから、好きな本が発売されたら、読む時間がなくても積んどくスペースがヤバくても、とりあえず即買う。
なんとなく、どうせ買うなら発売直後に買った方が続きとか新作を書いてもらえるチャンスが増えそうな気がするから。(気がするだけ)(そうなればいいなと思っているだけ)

そんな気持ちで高給取りでも何でもないのに新刊をハードカバーでせっせと発売直後に買っているのに、読んでみたらば思いもよらない『つづく』の文字にガッカリしてしまうことがここんとこあまりに多くてモヤモヤする。

なんでいきなりこんなことブツブツ言ってるのかっつーとね、数年前に1冊で完結するもんだと思って読んでいたらものすごい中途半端に『つづく』で終わった本の続刊がようやく出たのでいそいそと読んだら、またしてもとんでもなく中途半端なところで『つづく』で終わりやがったんですけどいいかげんにしとけよコノヤロウ。
完結しないのはいいとしても、もうちょっとキリのいいところで終わってくれませんかね。
同じ罠にまんまとはまったワタシがアホなんでしょうけど、イライラする。

これの続きはいつ出るのよ! とっとと出せよ!(とどのつまりは続きを早く読みたいだけ)


突然ですが、ワタシはメンクイである。(趣味の良し悪しはさて置く)
人もモノも第一印象に大層ひきずられるタイプであることは十分自覚しているので、中身も見るように心がけようとは思っているが、やっぱり目に入るだけで幸せになれる見てくれの引力にはあらがえないものがある。

そんなワケで、ワタシの衝動買いの大半は、単なるジャケ買いなのであります。

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