最近、ナンバーふられているわけでもなく、シリーズ名がついているわけでもなく、まるで1冊で完結している本であるかのように見せかけながらシレッと続き物な本が多い気がするんですけど気のせいですかね。
1冊でスッキリとケリがつくもんだと思い込んで読み始め、
半分くらいまで読んで「コレあと半分で収拾つくのかよ?」と疑念を抱き、
最後まで読んで「やっぱり続くのかよ!」って閉じた本を叩きつけたくなる。(そんなことは決してしないが)
…みたいなことが、ジャンル問わずここ数年多くなってきたような気がする。
この本だけではケリがつかないんだとわかって読むのと、ケリがつくもんだと思って読むのとでは、同じ内容でも気持ち的に全然違うんだよな。
続き物は完結したときにまとめて買う層をだまくらかそうという姑息な試みなのか?
他の人はどうだか知らないけれど、ワタシは、愛は印税で表現したいタイプなので、たとえ続き物で完結したときにまとめて読みたいと思っても、好きな作家や好きなシリーズものは、すぐに読まないとしても発売されたらすぐに買う。
長く売れるのも大事だけど、発売された直後にどんだけ売れるかってのが特に大事だって何かで読んだから、好きな本が発売されたら、読む時間がなくても積んどくスペースがヤバくても、とりあえず即買う。
なんとなく、どうせ買うなら発売直後に買った方が続きとか新作を書いてもらえるチャンスが増えそうな気がするから。(気がするだけ)(そうなればいいなと思っているだけ)
そんな気持ちで高給取りでも何でもないのに新刊をハードカバーでせっせと発売直後に買っているのに、読んでみたらば思いもよらない『つづく』の文字にガッカリしてしまうことがここんとこあまりに多くてモヤモヤする。
なんでいきなりこんなことブツブツ言ってるのかっつーとね、数年前に1冊で完結するもんだと思って読んでいたらものすごい中途半端に『つづく』で終わった本の続刊がようやく出たのでいそいそと読んだら、またしてもとんでもなく中途半端なところで『つづく』で終わりやがったんですけどいいかげんにしとけよコノヤロウ。
完結しないのはいいとしても、もうちょっとキリのいいところで終わってくれませんかね。
同じ罠にまんまとはまったワタシがアホなんでしょうけど、イライラする。
これの続きはいつ出るのよ! とっとと出せよ!(とどのつまりは続きを早く読みたいだけ)
突然ですが、ワタシはメンクイである。(趣味の良し悪しはさて置く)
人もモノも第一印象に大層ひきずられるタイプであることは十分自覚しているので、中身も見るように心がけようとは思っているが、やっぱり目に入るだけで幸せになれる見てくれの引力にはあらがえないものがある。
そんなワケで、ワタシの衝動買いの大半は、単なるジャケ買いなのであります。
先日も、他のビルへの連絡通路に向かう途中のお店のコロナ対策棚の隅っこに何やら目を惹くものがあったもんで、ついウッカリ…
何やらカワイイ浅田飴を全種買ってみたりなどしてしまいましたとさ…。
のど飴はお気に入りのイソジンのど飴を特売の時にまとめ買いしてあるので十分なんですが、入れ物欲しさで中身気にせず買っちゃった。
中身が必要かどうかはガン無視して入れ物だけのためにレジに向かうことが多くてまったく困ったもんです。
牛乳石鹸赤のボディクリームもいずれジャケ買いすると思う。(確信)
咳をするとマスクしてても口元押さえててもイヤな目で見られがちなこのご時世、空気が乾燥するこれからの季節にまったくの無駄ってワケでもないしな!(イソジンのど飴が5袋備蓄してあるけどな)
そういえば子どもの頃はあめ玉なんて滅多に食べられなかったから、親の目を盗んで浅田飴を盗み食いするのが至上の幸せだったなあ。
今食べてみたら紛うことなき単なるのど飴なんで、とりたてて美味しい飴でもないんですけどね。
なんでもないようなことに幸せを感じられたあの頃は今よりもっと幸せが身近にあったのかもなあとか虎舞龍めいたことを思ったりする秋なのであった。
まあ幸せなんてもんは気の持ちようですが。
思い返せばワタクシ、子どもの頃から箱だの缶だの袋だのを収集する悪癖があったんですよね。
特に缶にはすこぶる弱い。
潮まつりで北海製罐の貯金缶欲しさに潮ねりこみをひたすら追いかけていた子供の頃から缶好きだったんだなあ…と、大量の空き缶コレクションの前で途方に暮れつつニヤニヤするのであります。(30年以上前の北海製罐の貯金缶も当然含まれている)(かわいいものではまったくない)
数日前、地下鉄の階段を降りようと足を踏み出したところでスマホ見ながら歩いてた兄ちゃんに斜め後ろから突っ込んでこられて危うく階段転げ落ちるところでしたよ。
その日の帰りに歩道を歩いていたらスマホ見ながらベビーカー押して来る姉ちゃんが突然斜行してきて足轢かれたしな。(ベビーカーにも衝撃があったと思うんだが、まるで動じず眠りこけていた赤子は強かった)
しかもどっちからも睨まれたばかりか舌打ちまでくらいましたよ。なんでだよ。
あらためて周囲を見ていると、スマホ見ながら歩いている人にぶつかられるってのはわりと日常的にあちこちで起こっているもんですね。
何故かどいつもこいつも自分の進路に突然割り込まれたせいで接触事故起こした被害者みたいなツラしやがるけど、実際のところ周囲を一切見ずに隣の車線走ってる車のおかま掘っておいて『邪魔した相手が悪い!』とかほざいてる頭おかしい加害者だからなお前ら。
歩いているときくらいスマホしまえばいいのに。
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あぁ~~、わかりますっ!
先日アマゾンプライムで見た映画の原作を読もうと思って買ってみたんですよ。あと、10分かそこいらで読み終わるのに(Kindle) 結末を説明できるほどのページ数が残っていないのに・・っておもったら、同じくつづくでした・・・いつから、こんな調子になったんですか?先に言ってくれよ!って思いました。まっ、Kindleだから 続きはすぐに買ったんですけどね(第2巻から6巻までのまとめ売りでポイントが・・に騙されて(オイッ!)買っちゃいましたけどね)
かわいい缶ってついつい・・私の友達にも「缶がかわいかったから~」の人、結構います。
手芸をしていると 小さい缶が必要なことが結構あって もらって嬉しいですけど(笑)
続くのかよ! ってなった時点で続きが発刊されてる場合は買うからまだいいんですよ。
つか、思っていたより長く楽しめるからむしろいいんですよ。(yuminさんが羨ましい)
続きが出る予定がまだ立ってないのがもう、イライラする!
いや、文芸誌をちゃんと毎号読んでれば続き物だってこともわかったはずだし、続きも何話かは読めてるはずなんですけどね、雑誌は買わない! という謎ルールがあるもんで…。(雑誌にまで手を出したら部屋の床が抜ける)
続刊を楽しみにできる本があるってのは幸せなことなハズなんですけどね、贅沢言ってるのはわかってるんですけどね、せめて心の準備をさせてくれ、と。
パッケージがカワイイだけでついつい買っちゃうし、中身気にせず見てくれのかわいさでプレゼントやお土産に選んじゃったりします。
ワタシも、ボタン入れたりクリップ入れたり再利用するつもりもあって買うんですが、いかんせん使うより買うペースの方が早いもんで、結局溜め込みまくっています。
たまに見てるだけでも楽しいんですけど。(病気)