キツネとカラスはどっちが強いんだろうか。

というのも、近所にキツネもカラスも出没するので、ときたま諍いが起きてるんですよね。
カラスがキツネを追い立てるように何羽かで群れてギャーギャー鳴いてるものの、キツネは逃げてるフリしつつ迂回して元の場所にシレッと戻ってきてるんですよね。
で、カラスもキツネもかれこれ1年以上はお互いにお元気。
トムとジェリー的な関係なのかしら。（勝手な解釈をしてほっこりしておく）

ワタクシ、お茶や水を買うと何かに負けたような気になるタイプなもんで、ずいぶんと昔から外出時には水筒を持ち歩いております。
エコじゃなくてケチ。
通勤や買い物には350mlくらいの小さなものを持ち歩いていますが、ばあちゃんちとかガブガブ飲むつもりのときは大きめの水筒を持っていきます。
これまでは年甲斐もない幼稚園児用と思われる水筒を持っていっていたんですが、飲み口を洗うのが面倒でこのほど買い換えました。

メーカーに特にこだわりはないんですが、何故か水筒と加熱調理器の類いは気付けばタイガーを選んでいることが多いですね…。（腕時計もこだわりないけど気付けば30年くらいずっとシチズン）

この段ボールの虎型の穴がカワイイと思うです。
そういえば来年はタイガー年じゃないですか。

800mlなので、デカいです。
普段持ち歩いている水筒（350ml）と並べるとこんな感じ。

何やらサステナブルがどうとかというボトルらしく、人権と健康と環境に配慮してるんだそうですよ。
脱・紛争物質
脱・フッ素コート
脱・丸投げ生産
脱・プラスチックごみ
だそうです。
そういえば、包装用ダンボールもクラフトだったな。（これまで買ったものはツヤツヤコーティングされたものだった）
何やら色名にもコダワリがあるらしいです。
ちなみにコレはチタニウムオーア。人類の科学への挑戦がどうとか…。（よくわからない）
科学と挑戦はワタシの人生とはほとんど無縁だけどね。（意識低い系おばさん）

フタが二段階に分かれます。
水筒の口から直接飲むんじゃなくて、飲み口が別についているタイプ。

一気に出てこないので、あまり悲惨なやけどにはならないと思われます。
ただし、保温能力はさすがのタイガーさんなので、朝入れたお茶で夜に舌やけどしましたわ…。
既に何回か使ってますが、持ちやすいし洗いやすいし飲みやすいし何度も入れ直さなくて済むし底に滑り止めが付いていて安心だし、かなりお気に入りです。

ちなみにこれまで使っていたお出かけ用の年甲斐もない水筒はコチラ。

600mlでコレもタイガー。
これのライオンとかシロクマとかのバージョンもあって、レビューを見る限り保育園や幼稚園に通う子どものために買ってる人がほとんどでした。
でも黒猫かわいいし、肩紐ついてるし、手持ちの水筒よりたくさん入るし、保温保冷能力はしっかりしてるから愛用していたんですが、注ぎ口がね…

こんな感じで、赤いところを押すと口が開いてコップに注げるんですが、洗うのが面倒でね…。
簡単に分解できるので昔の水筒に比べれば随分洗いやすいんですけど、パッキンついただけのフタとは違ってそこそこ複雑な構造なんで、漂白してもちゃんと内部まで洗えてるのかがビミョーでちょっと気になる。
あと、どこかで落ち着いて飲むときは水筒から直接飲むよりコップで飲む方が飲みやすいんだけど、車運転してるときとかは長い信号待ちとかじゃないと無理というね…。

それでもお気に入りではあるので、コレ使うためにピクニックとか行ってやろうかなとか思ったり思わなかったり。
ガッツリ1m雪が積もった直後なんで、気分的にはピクニックもへったくれもないんだけどさ。
寒い中で湯気の出るコップ手に持ってズルズルすするのもまたしあわせだったりするんだよなあ。
冬はあったかいだけでしあわせになれるお手軽な季節なのです。

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