1月6日に岡山から出荷された荷物が、鉄道輸送中に大雪に遭遇して八戸で足止め食らって一週間。
ようやく配達局に荷物が着いたと思ったら、コロナ陽性者が出て集配業務停止とな。
当初の到着予定日から既に1週間以上過ぎてる今となっては、さらに何日か遅くなったところで気にもならないんですが、荷物を預かってる方としてはそういうワケにもいかないんでしょう、わざわざ電話で連絡をくれました。
今日になって保健所から許可が出たそうで、郵便局に溜まってたワタシの物欲の権化がまとめて今朝ほどどどーんと届きました。いっぺんに届くと罪悪感3割くらい増しますね。
どれも急ぎの荷物じゃなかったから何の問題もないんだけど、いろいろと大変な時代になったもんだ。

そんな大雪トラブルを華麗に回避して予定通りに先週末届いていたお荷物も御座います。
そういえば職場の荷物も、佐川と日本郵便は遅れたけど、クロネコは普通に届いていたな。

日本海側の豪雪に唖然としながらも容赦なくポチポチして届いたのはコチラ。

茶筅と急須？がカワイイ箱に入って届きました。

包装紙もイカしたお茶屋さんでお買い物をしてみました。
お正月用の抹茶を買った一保堂さんです。
包装紙が好きすぎてプレゼントじゃないものまで包装してもらっちゃった…。
包まれているから何が何やらでしょうが、スティック抹茶と抹茶20g缶と40g缶と番茶と、送料対策の茶筅です。（大胆な送料対策）
お正月用の抹茶がすごく好きだったので、15日の終売を前に買い溜めしておこうと思いましてね！　20gも40gも同じ抹茶『丑昔』です。
お正月に買った20gはママンとふたりで飲みまくって今はもうない…。
円柱状の商品の包み方がまたステキでイカしてますわ。キュンキュンしちゃう。

箱を開けた瞬間何やらタバコ臭いような気がしたんですが、ワタシの鼻がお粗末なだけで、よく嗅いでみたらタバコじゃなくてお茶の香りでした。
お茶と言っても普通のお茶屋さんで嗅ぐ香ばしい匂いとはちょっと違ってて、燻したようなちょっとスモーキーな匂い。

匂いの元はコレでした。

我が家は大雑把な血筋なもんで、親もワタシも製法とか一切問わずに茶色いあったかいお茶を番茶と呼んでいたんですが、京都で番茶っていうとコレなんだそうです。
茶葉がワタシが番茶と呼んでるお茶とはかなり違っていて、葉そのまんまな感じ。

こんな葉っぱまんまなお茶はほとんど見たことがない。（どっかで飲ませてもらったびわ茶が相当葉っぱまんまだったような気がするが）

400mlのお湯に茶葉10gってことだったんですが、葉の形状が独特すぎて茶匙で何杯とかそんな感じじゃなさそうだったのでちゃんと計りました。
急須が小さくて200mlしか入らないから5gにしてみました。
思ってたよりずいぶんたんまりになったんで、計ってよかったぜ…。

蒸らし時間は10分。
葉がデカいから当たり前とはいえ、長っ。
説明書に載ってたのは400mlで10分なんで、もう少し短くてもよかったのかもしれないけれど、薄いよりは濃い方がいいだろうと思って。

色は普通の番茶です。
匂いがなかなかスモーキー。味はかなりサッパリしている気がする。
独特のスモーキーな香りとサッパリとした味ってところがラプサンスーチョンっぽい。
つまりワタクシこのお茶すごく好きなんですが、ママンはダメだってさ。
確かにクセの強いお茶ではある。
地元の一保堂には売ってない気がするから、通販で買うしかなさそうだけど。
500円しないから壮大な送料対策しないと買えないけど。
この独特の香りと風味は長くは保たなそうだから買い溜めもできそうにないけど。
年末年始のお楽しみかな。

最近お茶の時間が充実していてたいへんしあわせなのであります。

お茶といえば茶請けですが、ロイズのピスタッキオチョッコラート（ピスタチオチョコレート）がすこぶる美味くてたまらんとまらん。
115gで1,200円弱っつーなかなかのお値段がちっとも惜しくない程度に美味い。

しかしながら、先日歯磨きしてたらポロッと銀歯がとれて現在むき出しの歯にすこぶるしみる。
歯を磨いても口をゆすいでも寒風にさらされてもご飯を食べてもお茶を飲んでもまったくしみないのに、チョコレートだけがすごくしみる。
仕方がないので銀歯がとれたのとは違う方を使って食べているけど、ピスタッキオは大人しく銀歯のとれていない方のほっぺに収まっててくれるものの、チョッコラートの野郎が隙あらば反対側に進出しようとする自由人で困ったもんだ。
歯医者さんが混んでいて月曜日まではむき出しのまま。気を付けて食べなければな。（食べないという選択肢はない）

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