餅はパン。

運転免許の更新に行ってきました。
久方ぶりなのでシステムすっかり忘れたうえに、コロナで色々変わってたりするのかなーとか思いつつ講習開始時間の1時間前くらいを目指して運転免許試験場に向かったんですが、途中の歩道が草ボーボーで人の歩くような道じゃない。歩道のど真ん中に腰の高さを超す草が立派に太く逞しく生い茂っていた。
しかし思い返せば5年前もこんな感じだったような。人より草の方がよく利用する歩道なのだろう。
先日コンタクトとお別れしたので、今回はじめてメガネで更新です。
視力検査は問題なかったんですが、写真撮影時にメガネのレンズが反射して光るからメガネを取るように言われて、結局これまでどおりの裸眼の写真になりました。
何も見えていないぶん視線がおぼつかなくて、ちょっとだけ表情が柔らかくなったような気がしないでもない。
ゴールドなので、何事もなければ次の更新の頃にはアタクシ五十代ですわね…。
あと何回更新できるかなあ。


お友達の家の近くに新しくできたお店がずっと気になってたんですが、ようやく行ってきました。




「胡椒餅」なる食べ物一本で勝負してるお店のようです。

メニューは2種類。(ドリンクとかは別メニューで何種類かある)
台湾の食べ物らしくて、肉とネギの包まれたパンみたいな食べ物のようだ。

もともとちょっと焦げ目がついていたんですが、ワタシが温め直しするときにウッカリ目を離して更に焦げ目が黒ずんでしまった。(レンジでチンした後トースターで焼くのだ)
この見た目だと、パン屋さんでたくさんのパンのなかのひとつとして並んでいたら手を伸ばさなかった気がする。素朴が過ぎる。

中身はこんな感じ。

茶紙に包まれていた方が台湾の本場物に近いみたい。バラ肉の細切れとネギが入ってます。
白紙に包まれていた方は日本人に合わせてアレンジした挽肉とネギが入ったもの。
店頭の説明には、挽肉の方は日本人に合わせてちょっとマイルドにしたっぽいことが書かれてたような気がするんだけど、食べ比べてみたら胡椒感が強くてスパイシーなのはむしろ挽肉のような気がするのはワタシの舌がどうかしてるからなんだろうか。
パリッとしたパンの中に肉とネギがみっしり詰まってる感じの食べ物で、超絶美味! ってことは全然ないんだけど(スミマセン)、妙に癖になる味で週一くらいで食べたくなる。
好きなものしか詰まってないしね。(胡椒も豚肉もネギもしっかりめのパンも大好き)
はじめて食べた食べ物なんですが、大変お気に入り。
世界にはいろんな美味しい食べ物があるのだなあ。

このはんこがすごくかわいいなあと思うのであります。
特に『雉虎』の字が。(字フェチ魂が震えた)

お店はこぢんまりとしてます。
『胡椒餅店 雉虎(KIJITORA)』ってお店のようです。
ちょっとドアの建て付けがイマイチで、グッと力入れないと開かなかった。
店内に人の気配もなかったので、電気点いてるけど実はもう閉店してんのかと札を確認したもんね。(ちゃんと「営業中」だったし、力を入れたら開いたし、ちゃんと買えたけど)
定休日とか営業時間とかもサッパリわかりませんが(どこかに書いてあったのかも)、通りすがりに開いていたらまた買って帰ろう。
胡椒餅ってはじめて知った。台湾って美味しい食べ物いっぱいなのかな。いいなあ。

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2 thoughts on “餅はパン。

  1. 肉まんの仲間みたい物ですか?
    みっちり詰まっていて 美味しそう〜〜
    じつは 30年ほど前に台湾に住んでいた事がありまして、住んでいたのは1年半だったのですが(そのうち1/3は日本に帰っていたかも)街中のお弁当やとか、そこらの汚ったない店とか平気で買ったり、食べていたんですが、これは知りませんでした。
    っていうか、世界が狭すぎと期間が短すぎて ほとんど開拓できていなかったかもしれません。
    台湾とか韓国とかの美味しいものがたくさん入ってきていますよね。きっと、もっともっとアジアの美味しいものがあるんだろうな〜〜

    1. 肉まんみたいに生地が柔らかくなくて、しっかりめのパンみたいな感じです。
      そして肉まんのような汁感はあまりないです。しっかりと肉!って感じ。
      こんな食べ物あったようなはじめてのような…っていう不思議な感じでした。

      おおおお台湾にお住まいだったとは。すごいなあ。
      映画とかテレビとかでしか見たことがないんですが、雑多な感じでカラフルでキュートな印象があります。
      ワタシは真っ白な10年パスポートを5年ほど前に更新して、新しいパスポートもまだ真っ白なままです。日本から出たことがない。
      台湾とか香港とかバリとかタイとか韓国とか中国とか、憧れなんですよねえ…。
      なんとなく一生行くことはなさそうな気がするので、向こうからこっちに入ってきてくれるのを待つのみですが。
      食べ物に関しては、圧倒的に欧米よりアジアの方がときめきますね。
      アジアの人間として当たり前なのかもしれませんが。

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