恐るべし肥料。

現金とクレカが基本でなんとかペイみたいなのはほとんど使わないので、なんとかペイ的なものはきっと速くて便利なんだろうなあと、なんとなくスマートな印象を持っていたんですが、よくよく思い返せば、スーパーでお年寄りでもない前に並んでたお客さんの支払いがさっぱり終わらないなって時はほぼほぼなんとかペイを使ってたと気付いた。
何種類も支払い方法があるお店が多いから、都度端末に支払い方法を指定してやんなきゃなんないのかな。操作が多いせいか現金のお客さんより時間かかってると思う。お客さんがスマホ操作に手間取った日にはちょっと遠い目しちゃうくらい時間がかかる。
昔は先に並んでるお客さんのカゴの中身と雰囲気でどこのレジに並ぶか決めてたけど、今は支払い方法にもよるから考えるだけ無駄だな。
昨日はワタシより後に他のレジに並んだお客さんが全員支払いが終わってもワタシの前のお客さんの支払いが済んでいなかったよ。商品を通すまでは速かったんだけどねえ…。
中高年の多い土地柄だからかしら。現金はレジに放り込めば勝手に数えておつり出してくれるけど、キャッシュレスは操作がひとつふたつ多いように見える。
それでも現金のやりとりがないぶん接触が少なくていいってことなのかな。
でもワタシはスマホ操作に手間取る自信しかないので、しばらくクレカと現金のままだと思う…。


今年もバジルを植えてました。
去年の残りの種で。
去年は種の袋に書いてあることしかしなかったんだけど、今年は肥料をあげてみました。
種を植えた土に肥料が入っているって書いてあったからそれでいいのかと思ったら、どうやら芽が出た後に追肥とやらをした方がいいらしいと聞いたので。
どんな肥料をあげればいいのか皆目わからなかったので、ホームセンターに行って「ハーブの肥料」って書いてあるのを買ってきて、袋に書いてあるとおりに肥料をあげてみました。




あっという間にもっさり。
1週間も経たずにもっさり。

去年のバジルとは葉の大きさも茎の太さも全然違う。
うっそうと茂るバジルの密林みたいになってしまった。
これはとっとと収穫せねばと、どこから切ればいいのか調べたところ、どうやらバジルはたいへんよく育つ植物なので種4~5粒くらいの株を30cm間隔くらいで並べなければならなかったらしい。
すまないバジルよ、幅30cmもない植木鉢に5株くらい並べてしまった。そりゃ密林にもなるわ。
来年は丸い植木鉢に1株ずつ植えて、植木鉢の間隔を30cm離して並べる。覚えていたら。

葉っぱが生えているところから上を収穫すれば、切ったところから枝分かれしてまた伸びるらしいので、上の方を片っ端から収穫してバジルペーストを作りました。

どみどり。
バジルの葉にオリーブオイルとニンニクと松の実とパルメザンチーズと塩コショウを合わせてミキサーで粉砕しました。
パスタに絡めてジェノベーゼ。

パスタにあえてもクロレララーメンを思わせるどみどり。
味は至って普通のジェノベーゼ。

毎週末収穫していますが、バジルの密林は毎日目に見えて巨大化していってるので、シーズン終わるまで毎週末バジルばっかり食べることになりそうです。
レパートリーが少ないので、もっぱらパスタ。
アンチョビ混ぜたりトマト混ぜたり種類は変えるつもりだけど、ミキサーしたり刻んだり、とにかく毎週バジルを食べることになるでしょう。
肥料の力とは偉大であった。実に恐ろしい。

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