国がマスクを一括で買い上げて北海道にくれて寄越すとか何とか聞いたけど、ワタクシ特にマスクを必要としていないせいか、ちょっと何を言っているのかわからない。なんで北海道限定? うっとこのお兄ちゃん、マスクくれって言いに行ったの? 違う気がするんだけど。なんだろうこのとりあえずマスクがあれば感。
とにかくマスク騒動が収まる気配がないことだけはよくわかったので、善は急げとマスクを自作してみた。(善かどうかはよくわからんが)
しょっぱなからお気に入りの布を使って失敗したら悲しいので、さほど思い入れのない布で試作してみました。
ワタシが普段愛用している鼻セレブマスクと同じサイズ、同じプリーツの入れ方で作ってみました。(しかし仕上がってみると、一番下のプリーツが足りなかった)(なぜだ)(しかし支障はなかったのでこれでいく)
naniIROのハギレを使ってみました。ゴムはウーリースピンテープの白。
ゴムほどの伸びはないけれど、ソフトなので長時間耳に掛けてても痛くならなかった。ただ、何回も使ってると伸びそうな予感はある。
口に当たる裏側は、ガーゼ晒を二重にして使いました。
刺し子のふきんを作ろうと思って買ったんだけど、ふわふわしすぎていて刺しててあまり楽しくなかったので長いこと放置していました。あと9mくらいはあるぞ。(ガーゼじゃない晒ならあと100m以上あるぞ ←)
試作試作♪とテキトーでガサツな性格そのままに作業したものですから、
プリーツの入れ方が左右で派手にズレてるというね…。
でもつけたらわからないから問題ないでしょう。
せっかくなので着画もお見せしたかったんですが、目の下鼻の上から顎下まで覆うタイプのマスクゆえに、あまりに目が近すぎてモザイク入れづらかったので、ワタシの代わりに愛するハロッズベアー・スコット君に代わりにつけてもらいました。
耳の位置と顔の大きさと形が違いすぎてよくわからなかった…。(そりゃそうだ)
愛らしいつぶらな瞳まで覆われてしまっているではないか。
横から見たらこんな感じ。
スコット君のデコあたりの高さを人間の目の位置と考えて、鼻の付け根から顎の下まで覆われた人間の顔を想像していただけると助かります。
自分で作ってみて、鼻セレブマスクの妙に不規則な幅のプリーツにはやはりそれなりの意味があるんだとわかりました。
上下を入れ替えてかけてみると、顔にフィットしない。上下がわかるようにマスクにマークが入っているのはそのせいなんですな。
ちゃんと、鼻の出っ張りとか顎へのひっかかりとかを考えてプリーツを入れてあるみたい。
高いだけのことはある。
不織布の薄いマスクをガーゼで作ったらもっさりするかなあと思ったけど、思ったほどにはもっさりしなかった。間違いなくもっさりはしてるけど。
そんで、ガーゼだけあって肌に触れる部分は不織布よりもソフトで気持ちがいい。
家の中でしかつけてないからかもしれないけれど、今んとこメガネは曇らないかな。熱出て熱くて荒い息を激しく吐くようにでもなったら曇りそうな気配はあるが、そんな状況になったらこんなやっつけマスクじゃなくて買ったマスク使うから問題はないでしょう。
布を合わせて縫ってゴムはさんでプリーツ畳んで縫うだけだから、30分もあればできるので、いざとなったらこれでしのぐかな。洗って再利用もできるし。
鼻セレブマスクはもったいないから温存しときたい。
今回は鼻の部分にワイヤー入れずに作ったんだけど、入れようと思えば手順がひとつ増えるくらいで何ら難しいことはないので、次はワイヤー入れて試作してみよう。
意外と作るの簡単で楽しかったんで、いろんな生地で作ってみようかな。
カラーのウーリースピンゴムも北上中であることだし。
さめおが車検から戻ってきましたよ。
グチャグチャの道路走りまくって大変汚れていたんですが、ピカピカになって戻ってきました。
やっぱりMTの方が楽だわー。普通車の方が楽だわー。
気のせいか、戻ってきたらちょっと変わったような?
前はライトをオートにして奥に押し込んでおけば、ライトが上向きのときだけパネルに上向きの表示が出てたような気がするんだけど、戻ってきたら、奥に押し込んだらライトが上向きだろうが下向きだろうが常に上向きの表示が出るようになっちゃった気がする。(あんま注意深く見てないから『気がする』だけっつーね…)
そして今回もまた、名前しか知らない担当営業氏とお会いすることはなかったのでした。
いつも相手してくれるサービスのおっちゃんが担当なんだろうか。それとも担当とかそんなシステムはないんだろうか。いやでもDMには『担当者:○○』って書いてあるけどな。うーむ。謎の男。
用はないんだけどね。
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