新旧マスクくらべ。

基本的に鳥が苦手なんですが、カラスとハシビロコウとペンギンとダチョウはわりと好きです。
特にカラスはルックスといい生き様といい、なかなかにクールだと思っております。ほとんど賛同は得られないけれど。
なんで突然こんなこと言い出したのかというと、最近家の近くでカラス見なくなったなあって思って。
ちょっと寂しい。


ワタクシ、コロナ禍前から鼻セレブマスクを愛用しておりまして、一時期販売されなくなって他を使っていましたが、販売再開後は再び鼻セレブマスク民として出戻っておる次第です。
販売再開後は地元のお店で見かけることもなくなり、もっぱらネットで買っていたんですがね、どうやら昨年あたりにリニューアルされたようでして。
それがまた、一部の鼻セレブマスク民から大層不評のようで、どんなもんかと試しに買ってみたところ、ワタシのかかっている『ワタシが欲しいものは誰も欲しくない』的にお気に入りのモノや店が終売したり閉店したりする呪いが、終売にはならなかったものの、商品名そのままに商品自体が全然別物に生まれ変わるという、新しいタイプの呪いが発声していることが判明しました。
びっくりするほど別物だったので、ちょっと並べて比べてみようかという試み。(但し大した意味はない)
新しい鼻セレブマスクの方がお好みの方もたくさんいらっしゃるんだろうとは思うんですけどね、以前の鼻セレブを気に入っていた人にはまったく好まれない気がするんだよなあ…。

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マスクくらべ。

日常的にJRを使うようになって30年ほど経ちます。
さほど不満もなく利用してはいますが、ただひとつどうにも納得がいかないことがありました。
それは、遅延運休が相次いでいるときに、快速列車ばっかりゴンゴン走らせて大量の各駅停車民を置いてきぼりにすること。
駅やホームは乗る電車のない客であふれかえっているなか快速列車がガラガラで発車していくって馬鹿じゃないのって常々不満に思っていたのです。
しかしながら今年は、『この列車は快速列車ですが臨時的に各駅停車しまーす』ってことがけっこうあって、ワタシは感動しているのです。
今年は時差出勤でいつもより1時間早めに帰っているので、ひょっとすると元々ラッシュ時間帯以外はそうだったのかもしれないんですが、ワタシがそういう対応を見たのは今年がはじめて。
待つのが面倒で最寄りの快速停車駅まで乗ってそのあと何駅分か歩く、ってことを今年は一度もしていない。
いつもより時間はかかっても定期区間ちゃんと乗って帰れるって素晴らしい。
ありがとうJR! これからもよろしく!

…という気持ちになったよってお話でした。
JRとバスしか公共交通機関のない辺境民なんで何がどうあろうともよろしくするしかないんですが。


普段は自作の布マスクにフィルター挟んで使ってますが、日本製の使い捨てマスクを買う機会があったらとりあえず買ってみたりもしています。使ってないけど。
以前シャープのマスクを買ってみたんですが、今回はネピア。
もともとネピアの鼻セレブマスク小さめを愛用していたのですが、コロナ以来売られなくなってしまったんですよねえ。
同じネピアだからどうかなーと思って買ってみました。

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たしかにちいさい。

春くらいから、時差出勤のせいでいつもよりも1時間早く起きる生活をしています。
つっても、6時過ぎに起きて7時のJRに乗るという女にあるまじき寝穢さなんですが。(顔洗って寝癖直して新聞読みながらお弁当を詰めてのらおにおやつをあげて朝食を食べて歯を磨いて着替えてざっと30分くらい)
ワタクシ低血圧なれど朝起きられないなどということはなく、起きようと思った時間の2分前くらいにパカッと目覚める便利な体質です。(5歳の頃、引越しの朝に眠りこけていたら両親に置き去りにされた絶望の記憶のせいだと確信している)
とはいえ冬になると6時でもまだ外が真っ暗なので、目覚めはするがイマイチ朝を迎えた気がしない。
7時に起きていた頃は冬でもカーテンから太陽の光が透けてたから、朝だって思えたんだけどなあ。
太陽の偉大さを思い知る冬の朝なのでした。


ちょっと前にすっかり忘れ果てた頃に当選して届いたSHARPのマスクですが、そのあとで小さめサイズも申し込んでいました。
元々使っていた鼻セレブマスクも小さめを愛用していたし、届いたSHARPのふつうサイズのマスクはエラのあたりが余ってフガフガするのが気になっていたので。
ワタクシ断じて小顔ではないのでちょっと心配でしたが、小さすぎたらママンに押しつければいいかと思いましてね。

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今年はじめて。

ワタクシ今もってなおiPod classicを使ってるんですが、ここんとこバッテリーの持ちが著しく悪くなってきたような気がしてアンニュイです。
通勤のJR車中でしか使っていないので1日1時間程度なんですが、1週間保たなくなりました。
ちょっと調べたら、3日も保つから十分! って人がけっこういて、1週間保たないという文句は贅沢なのかと思いつつ、頻繁な充電は面倒だなと思ってしまう不精者なのでした。
今となってはiPodはtouchしか売ってないんで、買い換えも現実的ではないもんな。
iPod touchとiPhoneを併用するのはどうかしてるってことくらいはわかる。
なんせワタシのiPhone、容量258GBで現在使用量半分以下ですからねフハハハハ。
フルに入れても80GBなiPodの中身なんて全部移行したところで何ら問題ないくらいに十分余裕があるけれどあたしゃワイヤレスイヤホンが嫌いなんだよ。
落としそうじゃん。無くしそうじゃん。有線イヤホンぶち込みたいじゃん。
当面はこまめに充電して使おうと思っていますが、少しずつスマホにも音楽放り込んどこうかなあ。(今んとこラジオ体操しか入っていない)

今回iPodをまじまじと見たら、裏に『2007』って書いてあったんだけど、つまりワタシは13年間コレ使ってるんですね…?
そりゃバッテリーもヘバるか。


そういえば、今年はじめてマスクを買ったんですよワタシ。

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ちぢみマスク増産。

冬になるとタイツがひっかかるほどガサガサな我がカカトがついに、カッターの刃すら受け付けない象の足の如き防御力を手に入れていたようです。
カッターが足めがけて落下していくのを見て、これは流血沙汰と覚悟したのにまさかの無傷。(傷はついてたとは思うが、元々ひび割れてたのでどれが傷やら…)

さすがに人外めいてきたので、何とかしようと思ってここんとこカカト用のスクラブなど使ってみたりしているのですが、今んとこ効果が出ている気がまったくしない。
スクラブ擦り込むてのひらが如実にスベスベになっているから、スクラブが無能なワケではないと思うんだが…。




ストレスフルな車通勤から電車通勤に戻ったので、自分用マスクを増産しました。
アイロンで伸ばしたちぢみマスクという例の謎マスクです。

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ちぢみマスク(改)。

土曜日に久々に札幌駅にお買い物に行ってきました。
いつも仕事帰りにフラッと立ち寄って買い物をしていたので、わざわざ休みの日に買い物に出かけることがあまりなかったんですが、車通勤になってから必要なものもわざわざ休日に出かけなきゃ買えなくなりました。あーめんど。
休日の街なんて滅多に行かないんで、人の多さにうんざりしましたよ。
JRの車内ではおそらく換気のためにデッキとの扉が全開にされていたんですが、車掌さんが何度開けても、乗ってきた客が当たり前のように閉めてましたね。
自分だって暑い中マスクしてるんだし、何のために開いてるのかちょっとくらい考えればいいのに。

コロナの影響はどんなもんだろうかと思ってたんですが、そんなに著しい変化はないもんですね。マスクしてる人が多いのと、行列の間隔が広いのと、店によっては入店時に制限やチェックがあるくらいですかね。
飲食店では、正面で向き合わないような座席の指定がされてるお店もあったけれど、普通にふたりで正面向き合って座ってるお店もあったし、色々ですな。
試着した商品の扱いとかもお店によってはすぐに棚に戻さず一旦店員が引き取ることにしてるお店もあったし、お店ごとのルールを確認しなきゃならない感じ。

わりとお馴染みさんなお店で顔馴染みの店員さんとお話しましたが、これまでお互いマスク姿なんて見たことなかったので、最初ははじめまして状態でお話をしている間にお互い「あっ!」ってなりました。コロナあるあるなんだろうな。

何度も街に出るのは御免なので買うものリストアップして行ったのに、結局日焼け止めを買い忘れて帰ってきました。
いつも使ってるのが今年は何故か近所のドラッグストアに売ってないんだよなー。

…まさか恒例の、ワタシが気に入った商品は廃番になるパターンじゃないよな…?


ぶっつけで作った高島ちぢみのマスクはまんまと不発に終わりましたが、2m買ってあるからには(そして黒も届いているからには)そうやすやすと諦めるわけにはいかないので、ふたたび高島ちぢみに挑んだのでした。
びよんびよんと横に伸びる生地を眺めながら思い返せば、もともと夏にふわふわのガーゼはウザかろうと買い求めたワケであるからして、これまでガーゼを使っていた口側にのみ使えばいくらかマシなのではないかと、作ってみました。

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ちぢみマスク(不発)。

10日の引き落としがちゃんと落ちてるか確認しようと記帳したら(あほなのでたまに金額間違える)、思ってたのとずいぶん違う残高が印字された通帳が吐き出されたのでまたやらかしたかと思ったら、9日に特別定額給付金とやらが入金されていただけで、引き落とし分はちゃんと落ちてました。ほっ。
5月23日に投函したから営業日換算で10日とちょっとかな。
200万都市としちゃ早いほうなんじゃないかと思ったんですが、差し迫って金に困ってないから思えることなんですかね。遅いだの順番がどうのだのって文句もちらほら聞こえる。

さーて、人生の資金繰りに影も形もなかったのに突如湧いて出たこの10万で何を買おうかな!(もう買っただろ)


いよいよ暑くなってきて、いよいよ夏のマスク問題がテメエの身にもふりかかってきているので、夏用の生地をちょこっとポチっておりました。
浴衣生地のハギレはともかく、暑い季節はガーゼのやわらかい触感がウザくなりそうだったので、ちょっとサラッとした生地をと思って高島ちぢみで試してみようかと。
化繊の冷感生地もいろいろあってよさそうだけど、どうも天然素材を選んでしまう。
別にナチュラル系なワケではなく、『化繊は火がついたらあっという間に溶けてへばりついて火がまわる』という謎の恐怖心があるからです。
火は怖くないんだけどな。

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来たぜ、アベノマスク。

5月20日水曜日(先勝・小満)、本来の機能にはまったく期待していないけれど、こんな時代の記念品としてはいい感じに象徴的なんじゃないかと思われる例のアレが我が家にも届きました。
普通の郵便とは別に届いたらしいので、いつもの配達のおっちゃん部隊とは別のアベノマスク部隊が組まれたんだろうか…?
我が家に届いた翌日に職場にも届いたんですが、その時はいつもの配達のおっちゃんが郵便物と一緒に配達してくれました。おっちゃんが肘からぶらさげた白いビニール袋からそっとひとつ取り出したアベノマスクを挟んで、無言で目で語り合いました。『例のブツです』『確かに受け取りました』両者ニヤリ。

職場に届いたマスクも、熱い譲り合いの果てにワタシがもらうことになりました。マスクとしては誰も使えなさそうだけど(小顔がおらぬ)、ワタシならガーゼとしては使えるので。

せっかく二組手に入ったので、自宅に届いたぶんはありがたく仏壇にお供えして、職場からもらった分でもはや出尽くした感もあるレポなどしてみむとてするなり。


そういえば、特別定額給付金の申請書も届きました。ママンの分だけ。
ママンがご近所さんにリサーチしたところによると、年金もらってる年寄りには届いているけど、その子供世代には届いていないらしい。でも50代半ばのウチの社長には届いていたらしいんだよな。
社長が郵便局に行ったら、耳が遠いらしいおばあちゃんが局内に響き渡る大声で、給付金の申請書を書き間違えたままで封をしちゃったかもしれないと訴えていたそうな。結局開けてみたら書き間違え以前に添付書類が足りてなかったらしいけど。
ママンもスーパーに買い物に行ってサービスカウンターで手続きしようと思って並んでいたら、コピー機の場所がわからないと言いながら並ぼうとしてるおばあちゃんが来たのでコピー機の場所教えてあげたら、「あんたコピー機使えるのかい!」と給付金申請の添付書類をコピーする手伝いをさせられたらしい。

ワタシの身近なところだけでこんな調子じゃ、あちこちでいろんな形の給付金騒動が起こってるんだろうな。
年金世代のママンが、年金なんてコロナでも減らないのになんで年寄りが先なんだ! って怒ってたけど、現役世代にとっては屁でもない作業でも、お年寄りにとっては時間と手間がかかる作業だから先だったのかなあとか思いました。



…で、アベノマスクです。

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俺的ナツノマスク。

このマスク全盛の時代になってはじめてはっきりと自覚したんですが、ワタシ、顎マスクが大嫌いです。
顎マスク見るたびに無性にイライラする。
マスクすること自体が嫌いなワタクシですので、マスクとしての機能を著しく損なっていることについては、アホだな、程度でさほど気にはならないのですが、顎にマスクを引き下げているという状態を目にするたびに我ながらたまげるほどの不快感に襲われます。
なんだろうこのへんなきもち。

考察の結果、マスクは顔のおぱんつだと思っているワタシにとって顎マスクとはすなわち、あえておぱんつずり下げた意図的な半ケツ状態どころかおぱんつ膝までずり下げて局部丸出しでよちよち歩いているに等しく、そのような状態で人前に現れるということに不潔でだらしない印象を持つからなのではないか、と。

でも、顎マスクなんて中途半端なことするくらいなら最初からつけなきゃいいのにとは思うが、半ケツや膝おぱんつなんて中途半端なことするくらいならいさぎよく全部脱いでしまうがいいとまでは思わないから違うか。

ひとのこころとは不思議なものですね。解せぬ。

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これからはこれでいく。

道内では石狩管内を除いて自粛要請を緩和するらしいんですが、我が家は、歩いて20分もすれば後志管内に突入する石狩管内のハズレもハズレに御座います。
どこかに境界はあるものだとはわかっているし、たった徒歩20分の差で自粛要請が緩和されないことに不満があるというワケではまったくないんですが、なんか不思議な感じがしました。
自粛要請程度ですらそこはかとなく違和感を感じるんだから、ベルリンの壁とかどんな気持ちだったんだろう。
DNAレベルで島国根性染みついてるうえに、島国の中でもさらに島国な北海道にしか暮らしたことのないワタシには、境界の内と外が『地続き』という感覚に乏しいんだなって今更ながらに自覚したのでした。


台形マスクがけっこうイイ感じな気がしたので、ちゃんとした生地で作り直して、友人に黒マスクを郵送するときに勝手に同封してみました。
押しつけモニター依頼。

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