ワタシの連休がついに終わりましたよ。
長かったワリに達成感が何もない。(毎年恒例)(コロナ無関係)
連休最終日に休む以外何もしなかった己が休日の有り様に唖然とするのは例年のことなんですが、今年はブツブツ文句を言いながらもマスクを生み出していたので、多少なりとも達成感はあるのかと思いきや、マスクしか作らなかったということに唖然としてました。
マスク嫌いだしね。どうせなら好きなもの作りたいしね。でも納得いかないマスクばかり生み出してる鬱屈をどうにかしたい気持ちもあるしね。ままならぬはわが心。(大げさ)
ご近所さんもマスクを作るようになったらしく、「小池さんのレースのマスクがかわいかったんだよねー」とかウチのママンと盛り上がっていました。(そしてウチのママンはそのご近所さんから昔もらったレースのブラウスをほどいて生地にしてあったものを渡していた)(よくできた循環システム)
マスクなんて作ろうと思えば誰でも作れるとは思ってるけど、普段やらない人にとってはそれなりのハードルではあるらしく、型紙渡して縫い方教えたのに、なんでそんな順番で縫った? っておったまげる作り方してた。
立体マスクの上と下を縫ってから真ん中縫い合わせてれば、そりゃ大変だろうな…。
そのご近所さんが言うには、ミシンが売り切れてるとか。
マスク作ろうと思ってミシン買ってるってこと? ばかな。
以前、ピザを生地から作ろうと思って本屋さんの料理本コーナーで手に取った本のしょっぱなに、
『まずはピザを焼くための石窯を作りましょう! 用意するものはレンガとセメントです』
って書いてあって、「は?」と声が出そうになったことを思い出した。
マスク作りをきっかけに裁縫に目覚めてずっと使い続けるならいいけど、マスクを作るためだけなら勿体ないよなあ。
あ、でも、経済を回すって意味ではアリなのか。
何が売れるかわかんないもんですね。
ウチの会社でもコロナ特需でビニールが空前の売れ行きでした(過去形)。
普段は扱ってない規格のものまで仕入れたそばから売れていって、今じゃ在庫がすっからかん。
メーカーも品切れで、只今工場フル操業中ですわ…。