まったく自粛などしていないが、自粛している人より外出していない気がするYuki*ですコンバンハ。
どうやらワタシの生活は常日頃から自粛モードだったようです。休日は玄関のドアノブを触ることすら稀だぜ。
さて、世の中は新しい生活の始まる4月を迎えていますが、ワタシ自身の生活は何ら変わらず通常運転が自粛モードなままだし、経理ではあるが3月決算ではないので平常業務というかむしろコロナのおかげでちょっと暇、ってな具合でちっとも新生活など迎えていません。
つか、社会人になったら失業とか転勤とか転職でもしない限り、新生活感など得られないのかもしれないな…。
そんなアタクシですが、新生活に向けて希望満ちあふれた売り場を前に、自分も便乗して新生活感のおこぼれを頂戴しようと思い、お弁当箱を新調してみました。
…おそらく8年ぶりに(!)。
さすがに8年も使うと細かい傷だらけになるし、柄がかすれたりもして、ちょっとみすぼらしくなっていたんですよね。
フタもキッチリ閉まらなくなっていたんですが、汁物は入れないからまあいいかとずるずる使っていました。
でも、モノには寿命がありますものね。
お気に入りのお弁当箱でしたが、これまでどうもありがとうと涙のお別れをしたのです。
そして新しく買ってきたのがコチラ。
飯盒の形をしたお弁当箱です。イエイ。
久々にお弁当箱売り場に行ってみたら、全然欲しいものがなくて困った。
妙にデカい保温機能のついたものとか、キャセロール鍋とかBRUNOのホットプレートを模した見栄えだけいいものとか(強力なパッキン付なのにツメのないフタが開けにくくて爪が死にそうだった)、丁寧な暮らしを営む方々に愛されそうだけどレンジは使えなさそうなわっぱお弁当箱とか、まあいろいろありましたが、レンジで温められて無造作にのっけ弁当にできる深さのあるあまり大きくないお弁当箱というワタシの希望に合致するお弁当箱はほとんどなかった。
全体的に浅め。そしてパッキン使用のお弁当がやけに多かった。パッキン洗うの面倒なんだよー(不精者)。
かろうじて及第点ついたのがこの飯盒お弁当箱でして、色もカーキとシルバーと黒っていう男子感漂うラインナップがよい感じ。しかしサイズ的には男子には小さすぎる気がするから女向けなのかなあ?
とりあえず深いしレンジ使えるしパッキンついてないしデカすぎないし、何より他にめぼしいお弁当箱がなかった。
そして、実際に使ってみたら思っていたよりすごくいい。
つか、見てくれ含めてすごいお気に入り。
お気に入りだった先代のお弁当箱っぽいお弁当箱が売り場から駆逐されていた現状を思い返し、ネットで検索してパステルカラーの別色を追加でポチっておいたくらいお気に入り。ワタシが気に入ったってことは、どうせ近いうちに売り場から消えるんでしょ。(気に入ってる商品の廃番率半端ない)(気に入ってるお店の閉店率も半端ない)(気に入ったことをメーカーに謝れ)
考えてみればワタシは飯盒というモチーフがかなり気に入っていて、アウトドアが猛烈に好きというワケでもないのに飯盒は形いろいろ3つ所持しているし、飯盒柄のTシャツを愛している。(ウキウキ着て歩いたら友人筆頭にいろんな人に飯盒柄を突っ込まれ、道行く人にはチラ見された)(フェリシモの大量生産品だから他にもいっぱい着てる人いるはずなのに!)
この飯盒形お弁当箱とは出会うべくして出会ったのであるなあという運命を感じる新しい春なのでした。
各ポストに布マスク2枚配布がエイプリルフールの冗談ではなくどこまでも本気だったと判明した本日、朝からママンが「布マスクくらい義務教育受けてりゃ自分で作れるわ!!」とキレておりましたが、夕方帰宅してみたら、送られてくる布マスクの値段が200円程度もするらしいと知って送料諸々含めた全世帯分のコストを勝手に計算し、その数字に発狂しかねない勢いで猛々しく怒っておりました。
ワタシ個人的には楽しみにしてるんですけどね。
どんなマスクが来るんだろうかと。
安倍さんが最近つけてる鼻を隠せばアゴ隠せぬ給食当番マスクが届いたらちょっと楽しくなれる気がする。(イイ感じのが届いたら真似して自分でも布マスク作ってみる)人生に笑いは必要不可欠なのだ。
そしてそのマスクを着用した現内閣総理大臣の写真をプリントアウトしてマスクと一緒に仏壇にでもお供えしておいて、いずれ大五郎(姪)あたりに「あの頃の日本では使い捨てのマスクがなくてね…」と昔語りをしてみたい。
そういえば、現在アメリカにいる大五郎はすっかり現地に馴染んで日本語を忘れつつあり、10回ゲームで「ピザって10回言ってみて」「じゃあココ(肘)は?」ってやると、不思議そうに「elbow」とか答えるらしい。
吸収力の高い若い脳はよく耳にする英語から覚えていくらしく、最近ネイティブ感漂う発音でやたらと叫び散らしているのは「Be quiet!」です。
うるさいのはお前やで。
そして北海道では来週から学校が再開されるらしく、急遽町内会の婦人会で全校生徒分の立体マスクを手作りすることになったそうです。
つっても町内会の婦人会なんて3人くらいなもんで、全校生徒は800人弱。
到底手が足りないので、町内会のバザーに手作り品を出してるママンも手伝うことになったらしく、帰宅してみたらテーブルの上が作りかけのマスクの山でした。裁断されたものとゴムを渡されたので、とりあえず片っ端からミシンで縫ったそうな。
布がね、ガーゼがもう売ってなくて、新しいシーツとかけっこうパリッとした綿とかなんですよ。そしてゴムが、パンツのゴムみたいなゴムで、幅が12ミリくらいあるんですよ。本当に材料売ってないんだなあと。
各サイズの完成品も見本として渡されてるんですが、表と裏で中心の縫い目が1cm以上ズレてる大胆な縫製に度肝を抜かれました。それを見てママンが相当気が楽になったらしく、ママンの縫製も若干大胆になりつつあります。
まあ突貫だからなあ。
時間があれば町内会に緊急回覧回して使ってない柔らかめの布募れば、けっこう集まったと思うんだけどな。イカれた布ラーはワタシだけではないハズ。
とりあえず12ミリ幅のパンツのゴムを耳に掛けるのは痛そうなので、手持ちのウーリースピンテープを提供してみました。強度には難があるけど、痛くてつけてられないよりいいかなと。(ワタシがママンに渡したマスクゴムは、紛失された後発見されたらしいが、何を思ったかワタシに返さず近所のおばさんにプレゼントしたらしい)(意味がわからない)
しばらくマスク騒動は収まりそうにないですね。
ママンの大量の作りかけマスクを見てふと考えたんですが、ワタシ先月はマスク月産50枚超でした。
マスク屋か。
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