ワタクシ四十路にして今もなお、出勤前の時間にゆとりなど持つくらいならその分寝ていたいタイプなので、起床から駅に着くまで(30分ちょい)はそりゃもうバタバタしています。
当然、駅に向かうにも周囲の景色などには目もくれずガツガツ歩いているもんでこれまで気付かなかっただけなのかもしれませんが、先日駅前のドラッグストアの入口付近をふと見ると、開店1時間以上前だというのに既にたくさんの人たちが並んでいました。
開店前から薬局に長蛇の列ができているというニュースは聞いたことがあったんですが、本物を目にしたのははじめてだったのでギョッとしました。
こんな辺鄙な住宅街にもマスクパニックは起こっているのですね。へー。
恐るべきマスクへの渇望。
…とか何とか他人事のように言いながらワタクシも、性懲りもなく再びマスクを作っていたのでした。
マスク作りの炎は鎮火したとか言いつつ、残り火がかすかに燃えていたらしい。