非常用マスク。

コロナ騒ぎでワタシがちょっとびっくりしているのは、世の人々は老若男女ジムだのジョギングだのと精力的に運動なさっているのねってことです。
なんせワタクシぐうたらなもので、目的もないのに走ったり(走ること自体を目的にするなど思いもよらない)、お金を払ってまで運動したりなんて絶対したくないんですよ。そしてそれが普通だと思い込んでいたんですよ。(思い込みが激しいタイプです)
習慣的にジョギングしたりせっせとジムに通うなんてのは、芸能人か小説やマンガの中の浮世離れした(田舎者だからそう思うだけで大都会にはゴロゴロ実在しているのかもしれないが)イケメンハイパーエリートビジネスマンくらいのもんだと思っていたんですよ。

でもそれじゃあ辺鄙な住宅街にまでジムが乱立している説明がつかないもんな…。
そうか、人は自らすすんで運動をするのね…そうか…そうなのか…。

週末に妹B用に粗末なマスクを量産しましたが、せっかくミシンに白糸かかってるんだからと自分用にも白いマスクを作ってみました。
最近はマスクしてないと入れないお店とかもあったりするので。狭いお店とかだと仕方がないよな。

そういえばたまに行く倶知安のパンケーキ屋さんもけっこう前に『NO MASK NO ENTER』とかつぶやいてたっけかね…。
マスクつけてなきゃ入れないお店に入りたければ当然マスクはするんだけれど、飛沫避けのためだけにちゃんとしたフィルター使ってるマスクを消費するのはもったいないよな、ってんで、自作の布製マスクも携帯することにしました。

妹Bに作ったのと同じプリーツマスクで、表を晒じゃなくて白いダブルガーゼで作りました。
晒は白すぎてワタシにはちょっとまぶしかったのよ…。(意味不明)

洗い替えとか考えて、とりあえずふたつ。
白いゴムだとつまんないので、ボルドーと黒にしてみました。

そして、同じ形をいいだけ量産してすっかり飽きたし、同じものばかり作ってもつまんないので、ちょっとだけ変えてみました。

謎のポケットを作ってみたりなどしまして…。
前に何かのおまけでマスクに挟むホコリ吸着フィルターみたいなものをもらったので、それを探し出してココに入れてみたらどんなもんだろうかと。
ポケットにまでプリーツ入っちゃってますが、どうせプリーツ伸ばして使うんだからフィルターごとたたんで伸ばしてすればいんじゃね? と思ってそのままにしときました。
実際使ってみてイマイチだったら、フィルター入れずにそのまま使えばいいし。
(それ以前に、フィルターどこにしまったか思い出さなきゃならないんだがね…)

ポケットつけたせいで、口側のガーゼ晒が4重になってます。
ダブルガーゼ+ガーゼ晒4枚なので、ちょっと息苦しかったりするのかな。
使ってみないとよくわからないな。
何をどれだけ重ねようと布で口を覆うのに変わりはないわけだから多少は息苦しいだろうし、だからといって通気性抜群すぎてもそれはそれでマスクとしてどうなのかって話になるし、マスクのよい加減ってのがよくわからんな…。

とりあえずこの自作マスクをジップロックに入れて持ち歩こうと思います。
たとえ加齢に伴う嚥下障害で激しくむせかえろうとも、コレさえあればとりあえず大丈夫。

…たぶんね。

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