昔取った杵柄不発。

今年のお盆休みは長かったはずなのに、なーーーんもしないまんまに終わったな…。
毎年の墓参りはこなしたけど、ミシン部屋のモノを減らすという数年越しの目標は果たせず。
この年になっても捨てるって難しいもんですね。いざ手放そうと思ったら惜しくなる。
思い切って捨ててしまえば、案外不便もなく暮らせる気はするんだけど、捨てるまでが難しい。


ワタクシ大学生の頃、近所のスーパーのファストフードコーナーでクレープを焼いていたことがありまして、生地焼くの楽しかったなあって時々思い出したりしてました。
いつかまた焼いてみたいなと思いつつ、今更クレープ屋さんで働くのは現実的じゃないし、自宅にクレープ台置くのはもっと現実的じゃないと思って諦めてたんですが、ある日みつけてしまったんですよ。




自宅のコンロに直置きするタイプの鉄板を。

サイズがいろいろあったんですが、IHヒーターの位置とコンロの枠の関係で、26cmのものにしました。
ワタシが見たお店では最大が30cmだったんですが、実際に使ってみたら30cmも26cmも小さいことには変わりがないから大差ないかもって感じでした。
お店のクレープ台はデカかったんだなあと。
お店では無造作にトンボ回してもそうそうはみ出すことはなかったんですが、このサイズだとちょっと調子に乗るとすぐ鉄板から生地が飛び出しちゃうね!

ツナマヨクレープを作ってみたんですが、小さい。お店で作ったものの半分くらいのミニマムさ。

ただの生地も焼いたよ。
ホイップとかフルーツとかチョコとか包んで食べました。
焼きたてはもちもちで美味しい。

見た目はイマイチだけどね…。

御年20歳超のご老体IHなので熱の伝わり具合にムラがあるせいもあって、思ったようには焼けないけど楽しい。
ちょくちょく焼いて練習すれば昔みたいに薄くてきれいな生地が焼けるようになるかな。
見た目を気にしなければ今でも十分食べられるからいいんだけどさ。
25年ぶりの昔取った杵柄とはいかないもんですな。

鉄板のまわりがはみ出た生地とかで汚くなるけど、IHは平らだからサッと拭けばいいだけなので後始末も楽。
鉄板がある程度冷めるまでアンタッチャブルなのがちょっと面倒だけどね。
すぐ忘れるから、気付いたら汚れたまま冷め切っている…。

2 thoughts on “昔取った杵柄不発。

  1. 「1日1捨て」を今月からやっています。何か1つ以上捨てる。何も無い時はレシートでも。部屋をスッキリさせたいなぁ。

    クレープ職人現る!私クレープ作ったことないかも。キレイに薄く作れないわ。ツナマヨとか入れるのね〜。おかず系〜。

    1. 1日1捨てで追いつく気が全然しないモノの量なんですが、千里の道も一歩からですもんね。
      意識することが大事なのかも! ワタシもやってみよう、1日1捨て。

      昔はもっと上手に焼けたのにな~と思いながらも、それなりに食べられるものできたからまあいいか。
      本当はツナマヨはレタスを敷きたかったんだけど、レタスがなかった。行き当たりばったりじゃイカンな。
      昔は、チンしたソーセージにチーズとピザソースかけたものとかも作ってましたねえ。
      フライパンでも薄く作れるらしいんですが、とにかく形から入っちゃうんですよね。
      だからモノが減らない…。

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