イヤだイヤだと言いながら、とりあえずワクチン1回目接種してきましたよ。モデルナです。
お仕事早退させてもらって、職場近くの集団接種場まで20分くらいてくてく歩いて行ってきました。
異物混入とか、異物混入に伴って回収されたロットを接種した方が亡くなったとか、不安になるようなニュースばっかりなので、とりあえずウッカリ死んだときに心残りになりそうな見られて気まずいアレコレを処分しときました。
考えてみれば、明日車に撥ねられるかもしれないし、滑って転んで頭打つかもしれないし、頭上から何かが落ちてくるかもしれないし、突然心臓が止まるかもしれないし、ワクチン打つとか打たないとか別にしても理不尽な死はどこにでも転がっているんだってことに改めて気付きましたよ。
明日が必ず来るとは限らないんだもんな。
ワタシはすっかり油断をして生きていた。反省する。
ほらさ、別に全然悪いことじゃないんだけど親父の遺品に河合奈保子写真集(例え話です)的なものがあったらちょっと生ヌル~い気分になったりするじゃない。
ワタシもいろいろとちょっと恥ずかしい青春の残り香的なものを手元に残してありますがゆえに、ワクチン接種を機に思い切って処分してみました。
そう、『オダギリジョー セーターブック』的なアレコレを。ここ何十年も手に取ってすらいないし。
これでいつ死んでも大丈夫とは言わないが、死ぬ瞬間にするかもしれない後悔はいくつか減ったかなと。
つってもワタクシ、のらおと完結していない小説の続きぐらいしか思い残すことはなさそうなんですけどね。
他に何かあったかなあ…。