ぼよよーん。

大晦日ですね。
今年はコロナの野郎のせいで、ママンが自宅で年を越すそうです。(例年駅伝を見るためにテレビのあるばあちゃんちで年越しをしていた)(その間ワタシは悠々自適なおひとりさま時間を楽しんでいた)
コロナが憎い。

そんなワケでみなさま今年も大変お世話になりました。
来年もまたしょーもないことしか書かないとは思いますが、気が向いたらどうぞよろしくしてやってください。


今年最後もしっかりしょーもないことしか書かないんですが、細長いハギレの山から生まれ出でたマットを晒してみようと思います。

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横の糸はコイツ。

年末年始は大寒波に注意せよとか何とか言ってたような気がしたんで、あーあ正月休みは吹雪の中で雪かき尽くしかよと覚悟してはいたんですが、さすが寒波っつーだけのことはあって、スノーのパウダーっぷりが凄まじい。
軽くて楽なんだが、雪山にならない。崩れてくる。
とはいえそんな騒ぎになるほどかねと思っていたら、今朝の降雪量ランキングの上位が岡山鳥取岐阜滋賀蘭越ってちょっとおかしなことになっていた。
ニュースは上っ面だけ見てちゃダメなんだぞ、ちゃんと中身も読もうな。


いろいろ間違ってるけど何がどう間違ってるのかサッパリわからないままに縦糸を張り終えたので、次は横糸の番です。
糸っつーか、裂き織りなんて布というか紐というかなんですが、普通に使える布をわざわざ裂くのはもったいないし、着なくなった服をほどいて洗って裂いたりしたら、その間にやる気がどこか遠いお空に飛んでいきそうなので、恒例のネットの大海で何やらポチッとやらかしてみたのでした。

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年甲斐もなくキャラクター。

クリスマスですね。
わらべ心を失って久しいので、サンタとかいうオッサンが枕元にプレゼントを置いていってくれていた遠い日の記憶も薄れ、今となっては単に堂々とホールケーキを食べることが許される日に成り果てておりますが、やはり気持ちは浮き立ちますな! ケーキが食べられるから!
今年は、24日には生クリームケーキ、25日はバタークリームケーキです。週末はバタークリームケーキでお茶しまくります。

そういえば、ワタシがサンタシステムをはじめて知った年、子どもらしくお人形さんのおうち的なものをお願いしてみたのですが、クリスマスの朝目覚めてみたら枕元には頼んだ覚えもない絵本が3冊積み上がっていたのでした。(欲しがっていた本というワケではない)
枕元に正座して呆然と絵本を眺めながら、欲しいとお願いしたらそれがもらえるなんてそんなうまい話はあるわけがないよな、と自分の認識の甘さを反省しました。
『おにたのぼうし』と『大きな1年生と小さな2年生』と、あともう1冊は何だったか忘れちゃった。
『おにたのぼうし』は読めたけど、『大きな1年生…』の方は、小学生とは何かすら知らない4歳児にはちょっと厳しかった。
ひらがながせいぜいだったので、読めるようになるまで数年かかったっけね…。

サンタが常に欲しいものをくれるとは限らない。人生はそう甘くはない。
お人形も持っていないのにおうちを欲しがったのがまずかったのだろうか。


ワタシは子どもの頃からさほどキャラクターものにハマるタイプではなかったんですが、何の気なしに買って着ていたTシャツがチェブラーシカだったりするウッカリさんでもありまして、ハマりはしないが年甲斐もなく抵抗感がないので、気付くとキャラクターものを買っていたりします。

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ぜんぶ知花くららのせい。

ワタシの携帯代はばくちくさんへのお布施440円も含めて月2,600円くらいです。
ガラケー使ってた頃はお布施込みで2,000円も払っていなかったので、高くなったといえば高くなったんですが、使ってみればスマホも便利だし、スマホの機能・性能に対して携帯代が高すぎるとは思わない。
高い高いと文句言ってる人はゲームとか動画で嵩んでるのかなあと想像してるんだけど、最初から『これくらい見たらこれくらい請求しますよ』ってルールで契約してんだから、そんだけの通信料払う価値があると思うなら見ればいいだけであって、高いと思うなら見なけりゃいいのにと思うんだが。

…とかめんこくないこと思ってしまうのは、毎日毎日ながらスマホ民にイライラしていることへの八つ当たりに他ならない。
動いてる間くらいスマホいじるのやめられないのかね。
電車の乗り降りの間だけでもスマホ使うのを一旦やめてって駅員さんが注意してもスマホ見ながらだらだらと乗り降りして余計な時間かかってるし、相変わらず車やチャリの運転しながらスマホ見てるヤツばっかりだし、歩きながらスマホいじりまくって周りに避けてもらってるのに自分はちゃんと歩けてますヅラしてるアホだらけだし、スマホから目を離したら死ぬ呪いにでもかかってるのかお前ら。
そいつらが携帯代が高すぎるとか言ってるのかと思ったら、なら使うな馬鹿野郎って思ってしまうんですよねぇ…。
月のデータ量が1GBを超えたことがないワタシには、何をそんなに四六時中スマホ見続けてなきゃならないのかがサッパリわからない。


昔あるとき旅先でテレビをつけたら、知花くららが「巻きものはね、どれだけ持っていてもいいのよ」って言っていたのを見て以来、気になるストールやマフラーがあるとワタシの中の知花くららが囁いて、我慢もせずについつい買ってしまいがちなのです。

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がまんができなかった。

ショップで服を買うのが苦手です。
コミュニケーション能力が著しく低いのでショップの店員さんと話すのがしんどいのと、センスがアレなので何を選べばいいのかサッパリわからないからです。
服はもっぱら通販で安いものをテキトーに買っていますが、コート類は実際に身につけて選ばないと失敗したときに心理的にも財布的にもダメージがデカすぎるので、嫌々ながら実店舗に行くんですが、いきなりお店に行くと種類がありすぎてワケがわからなくなるので、ネットショップで下調べをしてから狙いを定めて実店舗を攻めることにしています。
ですがね、ネットショップでコートを物色していると、着画のほとんどが前開けててちっとも参考にならないんですよ。
寒いからコートを着てるのに、前なんか開けないよ!(ワタシは)
前を閉めたときのスカートやズボンとの丈感とかバランスとかが知りたいのに、どいつもこいつもオサレなストール首からさげて前開けたコートの裾ひるがえしてやがる。
前ぴっちり閉じてマフラーぐるぐる巻きにしたときのズボンやスカートとのバランスが見たいのに、そんな画像はほとんどありゃしない。前を閉じた常態で平置きした画像があればまだマシな方。
こちとらセンスがないもんで、手持ちの服の上に着たらどんなバランスになるかを平置き画像なんかじゃ到底イメージできないんですよ。
結局、色と素材とまるであてにならない『なんとなくよさそう』な感じを頼りに実店舗に向かい、大汗かきながら店員さんに勧められるままにアレやコレやと試着をして、手持ちの服に合うんだか合わないんだかよくわからないけどとりあえず当日着ている服とは合わなくもなさそうだし触り心地はいいとかそんな理由でテキトーに何かを買って帰ってくるのでした。
帰宅して手持ちの服と合わせてみるものの、何を着ようと着ているのがワタシというだけで既に十分にイケてないので、目を見張るほど変じゃなければまあいいかというあたりに落ち着く。(自分以外から見たら目を見張るほど変かもしれない可能性は見ないフリ)

かくしてワタシは今日も何がどうおかしいのかはよくわからないけれどなんとなく微妙な格好をして仕事に向かうのでありました。
どんだけ微妙だろうと、寒い日にコートの前なんか開けないけどね! 寒いから!


触り心地と柄の可愛らしさとか面白さ(?)に惹かれて買ってしまうものの、もったいなさばかりが先だってちっとも使わないので箱いっぱいに在庫があふれてっぱなしだから、もう買わないぞって思ってたんですリバティは。(大丸札幌で行われるC&Sの催事はこの限りではない)(なんでだよ)

ホビーラから届くメールも中身も見ずにソッコーでゴミ箱に放り込んでいたんですけど、先日何を間違えたかウッカリ開いてしまって、たまたま紹介されていたリバティにズッキュンときめいて、がまんができなかったんです。

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くりごはん。

ワタシのカカトは象の如き硬度を誇るカッチカチのザラザラなんですが、たまにひび割れてきて乾燥した端の部分がめくれ上がるので、何の気なしにむしり取ってしまうことがあります。(ガサツ)
先日もめくれ上がってきたので、無意識にむしり取っていたところ、気付いたらカカトから流血してました。わあびっくり。
とりあえず、カカトの保湿がどーのというお題目で販売されていたカカトだけの靴下みたいなものを履いて保護してますが、血は止まったものの薄くなった皮膚の下がまあ赤い。圧倒的な肉の存在感。
実際に目にすると痛いなぁと思うんですが、血が出るまで気付かなかった己の痛覚の鈍さとガサツさにあらためておったまげた次第です。
気をつけよう。


あっという間に秋が過ぎ去って冬が来つつある今日この頃ですが、お友達から秋の味覚をいただいたのでうまうまといただいたのです。

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当方メンクイなもので。

最近、ナンバーふられているわけでもなく、シリーズ名がついているわけでもなく、まるで1冊で完結している本であるかのように見せかけながらシレッと続き物な本が多い気がするんですけど気のせいですかね。

1冊でスッキリとケリがつくもんだと思い込んで読み始め、
半分くらいまで読んで「コレあと半分で収拾つくのかよ?」と疑念を抱き、
最後まで読んで「やっぱり続くのかよ!」って閉じた本を叩きつけたくなる。(そんなことは決してしないが)
…みたいなことが、ジャンル問わずここ数年多くなってきたような気がする。

この本だけではケリがつかないんだとわかって読むのと、ケリがつくもんだと思って読むのとでは、同じ内容でも気持ち的に全然違うんだよな。
続き物は完結したときにまとめて買う層をだまくらかそうという姑息な試みなのか?

他の人はどうだか知らないけれど、ワタシは、愛は印税で表現したいタイプなので、たとえ続き物で完結したときにまとめて読みたいと思っても、好きな作家や好きなシリーズものは、すぐに読まないとしても発売されたらすぐに買う。
長く売れるのも大事だけど、発売された直後にどんだけ売れるかってのが特に大事だって何かで読んだから、好きな本が発売されたら、読む時間がなくても積んどくスペースがヤバくても、とりあえず即買う。
なんとなく、どうせ買うなら発売直後に買った方が続きとか新作を書いてもらえるチャンスが増えそうな気がするから。(気がするだけ)(そうなればいいなと思っているだけ)

そんな気持ちで高給取りでも何でもないのに新刊をハードカバーでせっせと発売直後に買っているのに、読んでみたらば思いもよらない『つづく』の文字にガッカリしてしまうことがここんとこあまりに多くてモヤモヤする。

なんでいきなりこんなことブツブツ言ってるのかっつーとね、数年前に1冊で完結するもんだと思って読んでいたらものすごい中途半端に『つづく』で終わった本の続刊がようやく出たのでいそいそと読んだら、またしてもとんでもなく中途半端なところで『つづく』で終わりやがったんですけどいいかげんにしとけよコノヤロウ。
完結しないのはいいとしても、もうちょっとキリのいいところで終わってくれませんかね。
同じ罠にまんまとはまったワタシがアホなんでしょうけど、イライラする。

これの続きはいつ出るのよ! とっとと出せよ!(とどのつまりは続きを早く読みたいだけ)


突然ですが、ワタシはメンクイである。(趣味の良し悪しはさて置く)
人もモノも第一印象に大層ひきずられるタイプであることは十分自覚しているので、中身も見るように心がけようとは思っているが、やっぱり目に入るだけで幸せになれる見てくれの引力にはあらがえないものがある。

そんなワケで、ワタシの衝動買いの大半は、単なるジャケ買いなのであります。

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フライング俺誕2020。

札幌でも今年に入ってからWoltとかUber Eatsとかのデカくて四角いリュック背負ったチャリンカーをよく見かけるようになりました。
ご多分に洩れず、人と車に迷惑な走りっぷりを各所で見かけているんですが、そもそも走行中は傾きっぱなしなうえに荒々しい運転で頻繁に遠心力がかかるあのリュックの中身は無事なんだろうか。
あのリュックの中身はそば屋の出前のカブ後席にある常時水平システム(アレの呼び名がわからない)みたいになってたりするんだろうか。
ワタシの自宅は札幌の僻地ゆえにそんなサービスが到達する気配もありませんが、自分の食べるものをあのひとたちに扱われたくないなあとちょっと思ってしまった。
金払ってアレなら自分で買いに行くかな。

ところであのひとたち、冬になったらちゃんといなくなるんだよね…?


ワタクシ来月お誕生日を迎えるのです。
お正月に「今年は○歳になるんだなー」と思った時点で年齢をカウントアップし、誕生日を迎えてさらにカウントアップしがちなアホなので、常日頃、自分が何歳なのかイマイチよくわかっていません。
先日も健康診断の提出物に記入する年齢を1つ上にさば読んでたことに、提出した数日後に気付きました。
そんなポンコツなワタシでもさすがに自分の誕生日くらいは覚えていまして、女子力なんてものを持っていたことが人生においてほとんどないというのに、自分にご褒美とか自分にお祝いとかいうシステムは積極的に採用しているので、今年もフライング気味ながら(完全にフライングです)、自分にプレゼントなどしてみたのでした。

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ステキなステッキー(…)。

先日、朝起きたときはなんともなかったのに、仕事はじめて1時間くらい経った頃になんとなく左側の腰というか臀部というか、まあとにかくそこらへんに鈍い痛みを感じまして、そのときはストレッチするくらい元気だったんですが、徐々に痛みが増してきて、昼頃にはうかつな動きをするとビキーン!ってなるようになって、これが噂の腰痛か、と生まれて初めての腰の痛みに悶絶したので御座いました。

以前世話になった整体だかカイロプラクティックだかに行ってみたんですが、
先生「ギックリ腰ですか?」
ワタシ「ギックリ腰とはどのようなものですか?」
…な有様だったので、とりあえず経緯を話して今現在どこがどう痛いのか説明したら、急性腰痛っぽいねってことで、生まれて初めての鍼に挑戦してみました。
鍼は大丈夫ですかと尋ねられて、やったことないから知らないけど大丈夫だと思うとか、いちいち手応えのない患者でスマンかった…。

結果、まだ痛みは残ってますが、ずいぶん楽になりました。
足とか手とかに鍼打って腰が痛くなくなるって不思議。


その整体だかカイロプラクティックだかの待合に色々な種類のクッションとか背当てが置いてあったんですが、そのなかのひとつがとっても座り心地がよかったので、ネットで探してポチってみました。
ちょうど職場で使ってるクッションがヘタレてきていたので、取り替えようと思って。
最初ヨドバシにもあるかなーと思って検索しようと思ったんですが、本日午前中のヨドバシはPS5の予約申込以外の注文は受け付ける気がなさそうだったので(アクセス集中でごめんなさい画面が頻出して検索すらおぼつかない)、混雑解消を待つのもうざったいから他でポチりました。(結局ヨドバシでは取扱いがなかったみたいですが)
大層レビューの悪いお店だったんですが、送料とか値段とか考えると試してみる価値はあるな、と思ってポチってみました。北海道には発送しませんってお店がほとんどだったうえに、発送してくれても送料2,000円とかだったんでね…。
無事に届くといいんだが。

そして実店舗でもお買い物をしていました。

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秋色。

北海道の冬の停電には発電できる車が役に立つかも…みたいなぬくもりあふれるCMを見ましたが、ブラックアウトをほんの僅かばかり経験した身としては、あれが冬だったとして、発電できなくても生きるだけなら支障はないが、灯油と灯油ストーブがないと確実に死ぬ、が実感です。
電気ストーブやエアコンにオレンジ色のぬくもりを感じたことはないし、そもそも、『電気で暖まる』という発想がほとんどない。(着火には使うが)
マンションとかだとまた違うんだろうけど。

いまいちピンとこないCMだなあ、というただの感想でした。


四十数年生きてきてなお、洋服の販売サイクルにまるで馴染めません。
氷点下で鼻水凍りそうな時期に春の服を売り出されたり、暑くて汗まみれになってる頃にこっくり秋色の服を売り出されたりしても、そんな先の季節のことなど頭にないので買う気にもなれない。夏に秋物の試着なんて暑苦しくてしたくもない。
そうこうしてると、いざその季節になって足りない服があったとしても売場には既に次の季節の商品が並んでいて、オンタイムで着られる服は売れ残ったおかしな何か、みたいなことを20年以上延々繰り返しています。
世の中の流れにちっとも馴染めてない。

そんなワタシですが、まだまだ暑くて秋などちっとも感じていなかった頃に早々と秋物をポチっていたのです。

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