ワタシの今年の年賀状。

久々のお仕事でした。事務所はキンキンに冷えていた。
他の人が働いているときに休んだらそのぶん仕事が溜まるのが世の道理ってもんで、30日まで勤勉に働いていたお客さんからの入金処理で半日つぶれてしまった。
たった1週間くらいで身体がお仕事を忘れている。


3日に投函したからもう届いているだろうということで、ワタシの今年の年賀状ネタばらしです。
毎年のことながら大したもんではないんですが、今となっては年に一度の消しゴムはんこなんで、記録を兼ねて晒してみる。
12年前はまだベタすぎるかなと思ってやめておいたんですが、今ならいいんじゃないかと思って満を持しての登場です。
12年も経ったら古すぎてイタいわとか思ってても生ヌルくスルーするのが大人の流儀ってもんですよ。

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さらば、正月。

今日で正月休みが終わってしまうよ。
相変わらず部屋は汚いしモノは多いし体重は増えたまんまだけど、いつもの正月休みよりはいろいろやった感がある。
椅子用マットを完成させたし、通勤カバンの中身を整理したし、年賀状を3日に投函できたし、カレンダーとか手帳とかお小遣い帳とかちゃんと新しい年用に入れ替えたし、あと何やらなきゃならないんだったっけかね…。
一番やってやったぜ感があるのが、食器棚の引き戸がスムーズに動くように調整できたことかな。
ずーっと滑りが悪くて力任せに開けてたんだけど、戸を外して溝やらタイヤやら全部キレイにしてみても全然直らなくて、タイヤの上あたりに謎のネジがあることにふと気付いてソレ回してみたら、ちょっと引っ込み気味だったタイヤがニョキッと出てきて、一気に滑りがよくなった。
今までタイヤが沈んでたから滑りが悪くなっていたらしい。(見たらわかりそうなもんだが)
買ったときに説明書に書いてあったりしたのかもしれないが、なんせ10年くらい前の話なんで説明書の在処すら今となってはわからん始末。
これまで何年も力任せに開け閉めしていた癖が抜けなくて、スムーズに動く扉を全力で開けてしまってその反動で跳ね返ってきて結局閉まったりもするけれど、長い間の懸案事項が解決して大変気分がよろしい。
寝て起きて餅食ってゴロゴロしてるだけの例年よりはちょっとだけマシな正月だった気がする。
明日からはまた仕事かー。
猫を養うために頑張ってはたらく。猫はワタシのモチベーション。


コレも正月休みに作ろうと思っていてギリで昨夜完成したブツです。

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正月からぶっとばす。

2021年を自宅のトイレで迎えたYuki*です今年もよろしくお願いします。

お蕎麦を食べて食器を洗って時計も見ずにトイレに入ってよっこいしょって便座に座ったらどこからともなく『ぽーん』って時報が聞こえてきたんだぜ。
お尻丸出しで新年を迎えてしまった。


今年こそ物欲を控えめに老後に思いを致す生活を送りたいものだと思っていたんですが、元旦からクロネコさんをお迎えするというスタートダッシュを決めてしまいました。
ついでに、ママンと花びら餅を食べながら抹茶をすすっていたら、カテキン生活を送りたい度が猛烈に高まってしまい、その勢いそのままに茶筅と茶筅休めと抹茶篩をポチってしまった。
ついでにズッキュンときめく抹茶碗と出会ってしまったので、そいつもポチってしまった。
その結果ポイントがだいぶ貯まったので、かねてより目を付けていたIH対応の南部鉄瓶が全額ポイントで手に入りそう。ニヤニヤ。
ほら、ワタシ貧血じゃないですかぁ~。鉄分を補給しなくちゃダメじゃないですかぁ~。(血液検査にひっかかるだけで生活に何ら支障はないけどな)

今年も正月から物欲が猛々しくぶっとばしているようです。

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ぼよよーん。

大晦日ですね。
今年はコロナの野郎のせいで、ママンが自宅で年を越すそうです。(例年駅伝を見るためにテレビのあるばあちゃんちで年越しをしていた)(その間ワタシは悠々自適なおひとりさま時間を楽しんでいた)
コロナが憎い。

そんなワケでみなさま今年も大変お世話になりました。
来年もまたしょーもないことしか書かないとは思いますが、気が向いたらどうぞよろしくしてやってください。


今年最後もしっかりしょーもないことしか書かないんですが、細長いハギレの山から生まれ出でたマットを晒してみようと思います。

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横の糸はコイツ。

年末年始は大寒波に注意せよとか何とか言ってたような気がしたんで、あーあ正月休みは吹雪の中で雪かき尽くしかよと覚悟してはいたんですが、さすが寒波っつーだけのことはあって、スノーのパウダーっぷりが凄まじい。
軽くて楽なんだが、雪山にならない。崩れてくる。
とはいえそんな騒ぎになるほどかねと思っていたら、今朝の降雪量ランキングの上位が岡山鳥取岐阜滋賀蘭越ってちょっとおかしなことになっていた。
ニュースは上っ面だけ見てちゃダメなんだぞ、ちゃんと中身も読もうな。


いろいろ間違ってるけど何がどう間違ってるのかサッパリわからないままに縦糸を張り終えたので、次は横糸の番です。
糸っつーか、裂き織りなんて布というか紐というかなんですが、普通に使える布をわざわざ裂くのはもったいないし、着なくなった服をほどいて洗って裂いたりしたら、その間にやる気がどこか遠いお空に飛んでいきそうなので、恒例のネットの大海で何やらポチッとやらかしてみたのでした。

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年甲斐もなくキャラクター。

クリスマスですね。
わらべ心を失って久しいので、サンタとかいうオッサンが枕元にプレゼントを置いていってくれていた遠い日の記憶も薄れ、今となっては単に堂々とホールケーキを食べることが許される日に成り果てておりますが、やはり気持ちは浮き立ちますな! ケーキが食べられるから!
今年は、24日には生クリームケーキ、25日はバタークリームケーキです。週末はバタークリームケーキでお茶しまくります。

そういえば、ワタシがサンタシステムをはじめて知った年、子どもらしくお人形さんのおうち的なものをお願いしてみたのですが、クリスマスの朝目覚めてみたら枕元には頼んだ覚えもない絵本が3冊積み上がっていたのでした。(欲しがっていた本というワケではない)
枕元に正座して呆然と絵本を眺めながら、欲しいとお願いしたらそれがもらえるなんてそんなうまい話はあるわけがないよな、と自分の認識の甘さを反省しました。
『おにたのぼうし』と『大きな1年生と小さな2年生』と、あともう1冊は何だったか忘れちゃった。
『おにたのぼうし』は読めたけど、『大きな1年生…』の方は、小学生とは何かすら知らない4歳児にはちょっと厳しかった。
ひらがながせいぜいだったので、読めるようになるまで数年かかったっけね…。

サンタが常に欲しいものをくれるとは限らない。人生はそう甘くはない。
お人形も持っていないのにおうちを欲しがったのがまずかったのだろうか。


ワタシは子どもの頃からさほどキャラクターものにハマるタイプではなかったんですが、何の気なしに買って着ていたTシャツがチェブラーシカだったりするウッカリさんでもありまして、ハマりはしないが年甲斐もなく抵抗感がないので、気付くとキャラクターものを買っていたりします。

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ぜんぶ知花くららのせい。

ワタシの携帯代はばくちくさんへのお布施440円も含めて月2,600円くらいです。
ガラケー使ってた頃はお布施込みで2,000円も払っていなかったので、高くなったといえば高くなったんですが、使ってみればスマホも便利だし、スマホの機能・性能に対して携帯代が高すぎるとは思わない。
高い高いと文句言ってる人はゲームとか動画で嵩んでるのかなあと想像してるんだけど、最初から『これくらい見たらこれくらい請求しますよ』ってルールで契約してんだから、そんだけの通信料払う価値があると思うなら見ればいいだけであって、高いと思うなら見なけりゃいいのにと思うんだが。

…とかめんこくないこと思ってしまうのは、毎日毎日ながらスマホ民にイライラしていることへの八つ当たりに他ならない。
動いてる間くらいスマホいじるのやめられないのかね。
電車の乗り降りの間だけでもスマホ使うのを一旦やめてって駅員さんが注意してもスマホ見ながらだらだらと乗り降りして余計な時間かかってるし、相変わらず車やチャリの運転しながらスマホ見てるヤツばっかりだし、歩きながらスマホいじりまくって周りに避けてもらってるのに自分はちゃんと歩けてますヅラしてるアホだらけだし、スマホから目を離したら死ぬ呪いにでもかかってるのかお前ら。
そいつらが携帯代が高すぎるとか言ってるのかと思ったら、なら使うな馬鹿野郎って思ってしまうんですよねぇ…。
月のデータ量が1GBを超えたことがないワタシには、何をそんなに四六時中スマホ見続けてなきゃならないのかがサッパリわからない。


昔あるとき旅先でテレビをつけたら、知花くららが「巻きものはね、どれだけ持っていてもいいのよ」って言っていたのを見て以来、気になるストールやマフラーがあるとワタシの中の知花くららが囁いて、我慢もせずについつい買ってしまいがちなのです。

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がまんができなかった。

ショップで服を買うのが苦手です。
コミュニケーション能力が著しく低いのでショップの店員さんと話すのがしんどいのと、センスがアレなので何を選べばいいのかサッパリわからないからです。
服はもっぱら通販で安いものをテキトーに買っていますが、コート類は実際に身につけて選ばないと失敗したときに心理的にも財布的にもダメージがデカすぎるので、嫌々ながら実店舗に行くんですが、いきなりお店に行くと種類がありすぎてワケがわからなくなるので、ネットショップで下調べをしてから狙いを定めて実店舗を攻めることにしています。
ですがね、ネットショップでコートを物色していると、着画のほとんどが前開けててちっとも参考にならないんですよ。
寒いからコートを着てるのに、前なんか開けないよ!(ワタシは)
前を閉めたときのスカートやズボンとの丈感とかバランスとかが知りたいのに、どいつもこいつもオサレなストール首からさげて前開けたコートの裾ひるがえしてやがる。
前ぴっちり閉じてマフラーぐるぐる巻きにしたときのズボンやスカートとのバランスが見たいのに、そんな画像はほとんどありゃしない。前を閉じた常態で平置きした画像があればまだマシな方。
こちとらセンスがないもんで、手持ちの服の上に着たらどんなバランスになるかを平置き画像なんかじゃ到底イメージできないんですよ。
結局、色と素材とまるであてにならない『なんとなくよさそう』な感じを頼りに実店舗に向かい、大汗かきながら店員さんに勧められるままにアレやコレやと試着をして、手持ちの服に合うんだか合わないんだかよくわからないけどとりあえず当日着ている服とは合わなくもなさそうだし触り心地はいいとかそんな理由でテキトーに何かを買って帰ってくるのでした。
帰宅して手持ちの服と合わせてみるものの、何を着ようと着ているのがワタシというだけで既に十分にイケてないので、目を見張るほど変じゃなければまあいいかというあたりに落ち着く。(自分以外から見たら目を見張るほど変かもしれない可能性は見ないフリ)

かくしてワタシは今日も何がどうおかしいのかはよくわからないけれどなんとなく微妙な格好をして仕事に向かうのでありました。
どんだけ微妙だろうと、寒い日にコートの前なんか開けないけどね! 寒いから!


触り心地と柄の可愛らしさとか面白さ(?)に惹かれて買ってしまうものの、もったいなさばかりが先だってちっとも使わないので箱いっぱいに在庫があふれてっぱなしだから、もう買わないぞって思ってたんですリバティは。(大丸札幌で行われるC&Sの催事はこの限りではない)(なんでだよ)

ホビーラから届くメールも中身も見ずにソッコーでゴミ箱に放り込んでいたんですけど、先日何を間違えたかウッカリ開いてしまって、たまたま紹介されていたリバティにズッキュンときめいて、がまんができなかったんです。

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くりごはん。

ワタシのカカトは象の如き硬度を誇るカッチカチのザラザラなんですが、たまにひび割れてきて乾燥した端の部分がめくれ上がるので、何の気なしにむしり取ってしまうことがあります。(ガサツ)
先日もめくれ上がってきたので、無意識にむしり取っていたところ、気付いたらカカトから流血してました。わあびっくり。
とりあえず、カカトの保湿がどーのというお題目で販売されていたカカトだけの靴下みたいなものを履いて保護してますが、血は止まったものの薄くなった皮膚の下がまあ赤い。圧倒的な肉の存在感。
実際に目にすると痛いなぁと思うんですが、血が出るまで気付かなかった己の痛覚の鈍さとガサツさにあらためておったまげた次第です。
気をつけよう。


あっという間に秋が過ぎ去って冬が来つつある今日この頃ですが、お友達から秋の味覚をいただいたのでうまうまといただいたのです。

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当方メンクイなもので。

最近、ナンバーふられているわけでもなく、シリーズ名がついているわけでもなく、まるで1冊で完結している本であるかのように見せかけながらシレッと続き物な本が多い気がするんですけど気のせいですかね。

1冊でスッキリとケリがつくもんだと思い込んで読み始め、
半分くらいまで読んで「コレあと半分で収拾つくのかよ?」と疑念を抱き、
最後まで読んで「やっぱり続くのかよ!」って閉じた本を叩きつけたくなる。(そんなことは決してしないが)
…みたいなことが、ジャンル問わずここ数年多くなってきたような気がする。

この本だけではケリがつかないんだとわかって読むのと、ケリがつくもんだと思って読むのとでは、同じ内容でも気持ち的に全然違うんだよな。
続き物は完結したときにまとめて買う層をだまくらかそうという姑息な試みなのか?

他の人はどうだか知らないけれど、ワタシは、愛は印税で表現したいタイプなので、たとえ続き物で完結したときにまとめて読みたいと思っても、好きな作家や好きなシリーズものは、すぐに読まないとしても発売されたらすぐに買う。
長く売れるのも大事だけど、発売された直後にどんだけ売れるかってのが特に大事だって何かで読んだから、好きな本が発売されたら、読む時間がなくても積んどくスペースがヤバくても、とりあえず即買う。
なんとなく、どうせ買うなら発売直後に買った方が続きとか新作を書いてもらえるチャンスが増えそうな気がするから。(気がするだけ)(そうなればいいなと思っているだけ)

そんな気持ちで高給取りでも何でもないのに新刊をハードカバーでせっせと発売直後に買っているのに、読んでみたらば思いもよらない『つづく』の文字にガッカリしてしまうことがここんとこあまりに多くてモヤモヤする。

なんでいきなりこんなことブツブツ言ってるのかっつーとね、数年前に1冊で完結するもんだと思って読んでいたらものすごい中途半端に『つづく』で終わった本の続刊がようやく出たのでいそいそと読んだら、またしてもとんでもなく中途半端なところで『つづく』で終わりやがったんですけどいいかげんにしとけよコノヤロウ。
完結しないのはいいとしても、もうちょっとキリのいいところで終わってくれませんかね。
同じ罠にまんまとはまったワタシがアホなんでしょうけど、イライラする。

これの続きはいつ出るのよ! とっとと出せよ!(とどのつまりは続きを早く読みたいだけ)


突然ですが、ワタシはメンクイである。(趣味の良し悪しはさて置く)
人もモノも第一印象に大層ひきずられるタイプであることは十分自覚しているので、中身も見るように心がけようとは思っているが、やっぱり目に入るだけで幸せになれる見てくれの引力にはあらがえないものがある。

そんなワケで、ワタシの衝動買いの大半は、単なるジャケ買いなのであります。

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