前から薄々気付いてはいましたが、ここんところの自動車通勤でハッキリと自覚しました。
ワタシ、右折より左折が苦手です。
右折は何だかんだ見るべきところが見やすいけれど、左折は死角が多くて歩行者との距離も近くて神経使う。チャリが多い時期は特に。(左ウインカーあげて左に寄せてる車の左側を無理矢理通ってくチャリは何を考えているんだろう。何も考えてないんだろうけど)
ろくすっぽ巻き込み確認もせずにえらい勢いで左折してく車も結構いるけど、見てるだけで怖い。今日も2トン車が自転車巻き込む寸前でツラッと左折してそのまま走り去るのを見てしまって、朝からドキドキした。巻き込まれそうになってたチャリはもっとびっくりしてしばらく固まってたけど。
これまでは地方の山道ばかり走ってたから歩行者とはあまり遭遇しなかったんだけど、自動車通勤で札幌の市街地走るようになって車の運転がちょっとイヤになってきました。
気をつけて運転しているつもりだけど、いつか人身事故起こしてしまうんじゃないかと毎日ドキドキしてます。毎日危ない場面を見ているだけに。人も車も自転車も自由すぎて怖い。
ストレスで免疫力落ちそうだわ。そろそろ勘弁してくんないかな、社長。
で、健康サンダルです。
去年から、今年の夏はコレで行くと心に決めていたのです。
そう、それは雪駄。
鼻緒のあるタイプの履き物が気持ちよくて好きなんですが、洋服で下駄カランコロンさせるバンカラババアスタイルで街中を歩く勇気はさすがにないので、足音のあまりしない雪駄とか草履がいいのではないかと思ったのです。
しかし去年は気付いたときには既に気に入った雪駄のサイズがなくなっていたので、今年の夏こそは雪駄で過ごすぞって決めてたんです。
そして先日、北海道が全国に先駆けて猛暑のスタートダッシュを決めて夏がやってきたので、STAY HOME散財の余勢を駆ってポチりました。(余勢の勢いがすごい)
畳タイプとテキスタイルタイプ。
畳タイプの市松がすげーボケボケで見ててキモチワルイ…。
届いた時点で既に畳の目の一部がほつれてたんですが、返品も面倒だし履いてくうちにいずれそうなりそうな気もするし、透明マニキュアでコーティングしてそのまま履くことにしました。
雪駄は雪駄でもタイプがちょっと違って、畳タイプはスポンジ厚底、テキスタイルタイプはゴムのぺったんこ底。
畳タイプの方が軽く感じます。
畳タイプを履くとこんな感じ。
鼻緒がやわらかくて太いのでわりと楽です。前坪部分はまだキツめなのでちょっと痛いんですが、慣らしていけば気持ちよく歩けそうな予感。
底が厚めで柔らかいので、歩いている感覚が靴に近いかも。
テキスタイルタイプはこんな感じ。
サイズは畳タイプと一緒なんですが、こっちの方がキツく感じる。
ぺたんこなので、ちょっと足元が心もとない感じがしないでもない。
丈が長めのスカートとかに合わせて履こうかな。
より雪駄感(?)があるのはこっちかな。
それぞれタイプが違うけど使いやすそうで満足しています。
足が馴染むまではちょっと時間がかかりそうだけど、既に鼻緒が気持ちいい。
そして何より、雪駄だけど左右があるのが足に馴染んですごくいい。
とはいえ、いくらオサレで現代的でも雪駄は雪駄。長持ちはしそうにないかなあ…。(歩きすぎ)
つっても自動車通勤じゃ履くチャンスもそんなにないんですけどね。近所のお買い物くらいか。
早いとこJR通勤に戻りたい。
ちなみに、爪に塗ってるのは【京の胡粉ネイル】(嵐山桃肌こすめ)の『紅葉』色。
先日戦力外通告してたのは【胡粉ネイル】(上羽絵惣)のネイル。
どっちも『胡粉ネイル』を名乗っていて、京都の会社で、商品の見た目も謳い文句もなんとなく似ていてちょっとよくわからなかったので、元々使っていた上羽絵惣のものと比べるべく、嵐山桃肌こすめの方も買ってみました。
結論としては、別物でした。(そりゃそうだろ)
左側が上羽絵惣の胡粉ネイルで、白狐マーク。
右側が嵐山桃肌こすめの胡粉ネイルで、桜に鶴のマーク。
嵐山桃肌こすめの胡粉ネイルを初めてネットで見たとき(フェリシモでした)、知らない色名の同じような瓶に入った胡粉のネイルだったんで、上羽絵惣の胡粉ネイルの別注品とか限定品なんだろうかとも思ったんですよね。
上羽絵惣の胡粉ネイルに黒っぽい赤のネイルがあればいいのになと常々思っていたので、同じかどうかわからなないけど好きな色だし、と思って買ってみたら会社の名前から全然違っていました。
検索してみたら、上羽絵惣とは違う公式ネットショップも出てきました。
嵐山桃肌こすめの方が後発なのかな?
嵐山桃肌こすめの方は、フタに色名シールがついています。
わかりやすくていいなと思ったので、上羽絵惣の方は自分でシール貼ろうと思います。(今まで思いつかなかった阿呆)
刷毛? 筆? は上羽絵惣の方が平筆で、嵐山桃肌こすめの方が丸筆です。
平筆の方が断然塗りやすいです。
肝心の品質ですが、ワタシには違いがよくわからんです。
ただ、上羽絵惣の方は塗ってしばらくするとぷっくりしてムラが目立たなくなる感じがするんですが、嵐山桃肌こすめの方はそんな感じはなくて、塗ったときのまんま。上羽絵惣の方は時間をおいてから本領を発揮するけど、嵐山桃肌こすめは塗った時点で完成形、みたいな感じ?
塗ったあとの艶も上羽絵惣の方がなめらかな感じがする。
嵐山桃肌こすめの方は塗って2~3日で部分的にハゲてきた。上羽絵惣の方はやらかさない限りはハゲてはこない。(ハンドクリーム塗ったり、ゴム手袋履いて洗い物したりすると薄くなる感じ)
マニキュア独特の臭いはどちらもナシ。マニキュア塗った後の爪塞がれてるみたいな感じのない軽いつけ心地も一緒。どちらも除光液じゃなくてもアルコールで落とせます。
マニキュアなんでどこが出してるかよりも色が好みかで選ぶんだけど、同じような色がどっちからも出てたら上羽絵惣の方を買うかなあ。
塗りやすいし、塗った感じが好みだし、何より容器の見てくれが超絶好み。並べたくなる。白狐ラヴ。
ネイルついでに、OSAJIのアップリフトネイルカラーもつけ心地が軽くて好みです。ただ、マニキュア臭はするんだな…。
刷毛は丸筆で、上羽絵惣よりは塗りづらいけど、嵐山桃肌こすめよりは塗りやすい。同じ丸筆なのに何が違うんだろう。毛の細さ?
ワインレッドとかボルドーとか黒っぽい赤のマニキュアが欲しい。
上羽絵惣かOSAJIでそんな感じの色のマニキュア出してくれないかなー。
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畳草履も雪駄もどちらもおしゃれだわ~
サンダルだと足が滑らずに足の裏の皮がむけたりして大惨事になるので、畳草履愛用者です。
鼻緒があるから脱げないし、自転車もOKです。車は乗っていません(かかとの抑えのない靴は違反?だかですよね)
電車で足先を踏まれることだけは気を付けて~
平たい筆、塗りやすそう!
一気に広い面を塗れそうですね。
そうそう、マニュキュアを塗ると爪が塞がれたような感じがします。
草履と雪駄の違いがわかりません。
畳もテキスタイルも商品名は雪駄だったんですが、気がつけばワタシも畳は草履、テキスタイルは雪駄と呼んでいますね…。
ワタシは足がデカめなので、足がちゃんと収まるサンダルがあんまりなくて、カカトちょっと出てるくらいが基本な草履雪駄下駄系の方が選択肢が多いってのもあって学生時代から近所ではよく履いていたんですが、数年前にトリッペンでレザーの草履系サンダルを買ってからは堂々と電車にも鼻緒で乗るようになりました。この雪駄もお出かけに履いてってやろうと思っています!
早く車通勤やめて雪駄でガシガシ歩きたい。
平筆は本当に塗りやすいです。
ワタシのような不器用者でもそれなりに見られる爪になります。
いろんな意味で胡粉ネイルはお気に入りなのです。