恐るべし肥料。

現金とクレカが基本でなんとかペイみたいなのはほとんど使わないので、なんとかペイ的なものはきっと速くて便利なんだろうなあと、なんとなくスマートな印象を持っていたんですが、よくよく思い返せば、スーパーでお年寄りでもない前に並んでたお客さんの支払いがさっぱり終わらないなって時はほぼほぼなんとかペイを使ってたと気付いた。
何種類も支払い方法があるお店が多いから、都度端末に支払い方法を指定してやんなきゃなんないのかな。操作が多いせいか現金のお客さんより時間かかってると思う。お客さんがスマホ操作に手間取った日にはちょっと遠い目しちゃうくらい時間がかかる。
昔は先に並んでるお客さんのカゴの中身と雰囲気でどこのレジに並ぶか決めてたけど、今は支払い方法にもよるから考えるだけ無駄だな。
昨日はワタシより後に他のレジに並んだお客さんが全員支払いが終わってもワタシの前のお客さんの支払いが済んでいなかったよ。商品を通すまでは速かったんだけどねえ…。
中高年の多い土地柄だからかしら。現金はレジに放り込めば勝手に数えておつり出してくれるけど、キャッシュレスは操作がひとつふたつ多いように見える。
それでも現金のやりとりがないぶん接触が少なくていいってことなのかな。
でもワタシはスマホ操作に手間取る自信しかないので、しばらくクレカと現金のままだと思う…。


今年もバジルを植えてました。
去年の残りの種で。
去年は種の袋に書いてあることしかしなかったんだけど、今年は肥料をあげてみました。
種を植えた土に肥料が入っているって書いてあったからそれでいいのかと思ったら、どうやら芽が出た後に追肥とやらをした方がいいらしいと聞いたので。
どんな肥料をあげればいいのか皆目わからなかったので、ホームセンターに行って「ハーブの肥料」って書いてあるのを買ってきて、袋に書いてあるとおりに肥料をあげてみました。

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何故か滋賀。

地元のお店なのか東京のお店なのかはよくわからんけど、CACAO CATの缶と中身が好きです。
味の説明書見ながら食べても結局何味のチョコレートだったのかわからん馬鹿舌ですが、美味しいってことだけはわかる。
常日頃フツーに明治の板チョコで大満足してますが、たまにお高いチョコを食べるとやっぱり違うんだなって思う。
とろけっぷりが段違い。
…とはいえ今までもこれからも普段はご機嫌に明治のチョコレートを食べるんですが。
贅沢はたまのことだからよいのだ。


ワタクシ、ちょっと面白いなって思っちゃうとついウッカリ買ってしまう悪癖がありまして、先日もついウッカリ必要とは言い難いブツをポチっておりました。
連休を挟んで我が家に到着したので、晒してみようと思います。

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捨てられないので使う。

連休ですね。
暦通りにお仕事しているので1日2日は出勤しましたが、帰る途中でチャリ旅行中らしい二人連れのお兄ちゃんに、
「ざっくりでいいんですけど、すすきのってどっちですか?」「ニッカのおじさんがいるところに行きたいんですけど」
…って、やたらと「ざっくり」を強調して言われたので、すすきの方向を指さして「あっちです。ここをずーーーーーっとまっすぐ行って、左に曲がる」ってご希望通りにざっくりと教えました。
お兄ちゃんたちに声かけられたところから交差点を7つくらいまっすぐ行って、三越とパルコのある交差点を左折すればニッカのおっさんに逢えるはずだったんですが、お兄さんたち次の交差点を左折していった。
「ずーーーーーっと」って言ったのに早いよ。
左折した先の突き当たりで右に曲がって直進してればニッカのおっさんにいずれ逢えてるはずなんだけど、ちゃんと逢えたかな。
ざっくりと言われて馬鹿正直にざっくり答えず、「このままひたすらまっすぐ川も越えてずーっと直進して、三越とパルコのある交差点で左折すればいずれニッカのおっさんが正面に現れるよ」って教えた方がよかったのかな。
知らない町の知らない道を友達とわちゃわちゃしながらウロウロするのも旅の醍醐味だから「ざっくり」を希望したのかなと思ってざっくり答えたんだけど、お構いなしにきちんと教えた方がよかったのかな。
コミュニケーション能力が著しく低いのでどうすれば正解だったのかがよくわからない。
あのあと迷ってたらごめんなさいごめんなさい。誓って言うが、悪気はなかった。
ほぼ碁盤の目になってるから住所さえわかってれば迷うこともないところなんで、きっと大丈夫だろう。(しんじる)


使えるものを処分するのがもったいない気がして、使えるけど使わないまま死蔵してるものわんさかなワタシ。
結局使わないならスペースの無駄なんだとはわかってるんだけど、捨てられないのよねえ…。

…というワケで、無理矢理にでも使うことにしました。
まずはティーバッグ。

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圧倒的敗北感。

北海道にもどうやら春が来ましたよ。

相変わらず曇天だけどね。(これ撮ってる最中に氷の礫に襲われてたけどね)
例年はまわりの木にも葉っぱが出てきてて緑の中のピンクって感じなんだけど、今年はほぼハゲ散らかしてるまんまの木ばかりのなかで気合入ったピンクって感じでした。
一度気温が上がったからには、雪が降ろうが氷が降ろうが何が何でも咲いてやるっていう桜の根性みたいなものを感じました。
強い花なんだなあとしみじみ思う。

つくしもニョキってた。

春ですなあ。(さむい)


職場で10年以上使い続けていた科目印のゴムが溶けてきてベタベタだったので、思い切って全部買い替えました。
ひょっとすると伝票なんてもんは直にパソに入力する時代なのかもしれませんが、間違いとか確認は紙ベースが一番楽なアナログばあさんなもんで、今も紙の伝票を起票しているのですよ。
いざ科目印を買おうと思ったらホームセンターにも百均にも売ってなくて、ネットでも既製品はシャチハタしかなかったあたり、スタンプ台使って捺す科目印なんてもんは絶滅寸前なのかもしれませんね。
でも、いちいちキャップ外したり閉めたりするの面倒すぎるので、どシンプルな木の板にゴムくっついたタイプの科目印をオーダーしてやりましたよ。

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春をさがしに。

最近スニッカーズ見かけないなあと思っていたけど、今日立ち寄ったスーパーで売っていたので買ってしまった。
これ1本カバンに入れとくと、何かあったときにも大丈夫って気持ちになれるのでよいのよね。
なんつーか、カロリーの塊! って感じが実に頼もしい。


先週末、外出のついでに春を探しにぶらぶらお散歩などしてみました。
曇天だったし、春を探したところで次の日は荒れる予報だったし、翌々日なんてどっかでドカ雪積もったけどね。
札幌は積もりはしなかったけど、あまりの寒さに一度しまった手袋引っ張り出したよね。洗い直しだわ。

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アナログがいちばん。

自宅でスマホのソフトウェアのアップデートをしてる途中で数分間Wi-Fiがぶっちぎれたらしく、ちょっと目を離してたその数分の間にデータ使用量が爆増して、今月は通信料その他諸々含めて万近くお支払いしなきゃならないことが決定しました。
しかもあと半月以上あるのに残り0.35GB。
それを使い切ったら、追い銭しないと通信速度が落ちるらしい。(しかしきっと追い銭はしない)
これまで1ヶ月で1GBも使ったことないのに、たった3分で7GB。
くそう、林檎の野郎め(逆恨み)。

もう携帯なんていらん! 明日解約してくれるわ!
…ってヤケクソになりかけたくらいイライラしましたよ。
さすがに解約はしないだろう。多分しないと思う。
だってスマホがないとライブにも行けない。なんて時代だ。
とりあえず、データ量の上限設定をして(そんな設定があることも知らなかった)、自宅ではモバイル通信OFFっておくことした。
1GBまでは必要経費だと思えたけど、それを超す通信料は自分にとって究極に空虚な無駄遣いでしかないんだなとアイタタタな経験でしみじみと思い知りましたよ。
出先でどうしても必要な情報なんてそうそうない。これからも1GBで暮らしていく。
そして今月あと半分以上を0.35GBで暮らしてやる。
あームカつく(自分に)。ゆうべはイライラしすぎて15分くらい寝付けなかったわ。たぶん。


そんなこんなでスマホに嫌気がさしたからってワケじゃないけど、メモをアナログに戻してみました。
持ち物減らそうと思ってメモ帳の代わりにスマホにメモするようにしていたんだけど、いちいちスマホを取り出して操作するのが面倒くさくて。
でもどこかにメモしないといろんなことを忘れていく。
メモすることを忘れ、メモすることを忘れなくてもメモしたことを忘れ、メモしたことを覚えていてもどこにメモしたかを忘れるという、多層構造の老人力。
とりあえず何でもコレにメモする、っていうメモ帳を作ってそこに書いてます。

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カタカナ。

先日新しくワタシの手元にやってきたメガネとメガネケースですが、早速メガネケースに傷をつけました。がーん。
リュックに放り込んでおいたら、ポーチのファスナーにえぐられたらしい。
やることなすことガサツでイカンな、自分。
これからも持ち歩くつもりなので、前から持ってたスチールのケースに入れ替えました。
最初からそうしておけばかわいい赤に傷がつくこともなかったのに。
後悔ってのは後になって気付くから後悔なんだなあとしみじみ思う。
なにかと後悔の多い人生ですよ。しょんぼり。


ここんとこせっせと彫ってるお店はんこです。
先日、アルファベットはんこはお粗末すぎるうえに横長すぎると彫ってから気付いたので、今度はカタカナで彫ってみました。
ひらがなのやわらかい感じとは違うテケテケ感(?)を求めてアルファベットにしてみた結果がアレだったので、ならばカタカナではどうだ、と。

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デビュウしました。

春分の日に、友人と市内の神社巡りをしてきました。
友人は神玉?だかを集めているそうで、最後の一社がけっこう外れのどの駅からも距離があるアクセスの難しいところにあって、方向音痴の彼女ひとりではたどり着けるか怪しいということで、方位磁針代わりにワタシが召喚されたのでした。ワタシは彼女の羅針盤。
目的の神社にはきちんと問題なく辿り着きましたよ。羅針盤としての役目は果たした。
この日は、寅の日で一粒万倍日?でナントカカントカの日で、よくわからないけど何やらとってもよき日だったようですよ。この日限定の御朱印とかもあった。
そのせいか、一部の神社ではとんでもない行列ができていました。待ち時間1時間とか。
ワタシは信心がまるでないただの字フェチなので、吉日とか限定御朱印とかあんまり興味がなくてその情熱がよくわからんのですが、みんなコンプ魂震わせてるのかな。
コロナの影響で手水を中止している代わりに、手水舎をあふれんばかりのお花で飾ってある神社が多かったな。
首だけのチューリップで埋まった手水鉢はちょっと怖かった。白いカーネーションとカスミソウを中心とした花手水はお供え感があって、ちょっと悲しい気持ちになった。
花の部分だけがびっしり水に浮いているのは生首みたいでちょっと苦手かな…。
最後に立ち寄った神社で新しく御朱印帳をおろしたんですが、受付のお姉さんと一緒に御朱印帳の上下とどこに書くかをしっかり確認しながら渡したのに、ものの見事に上下逆さに書かれた御朱印帳が戻ってきました。
狛犬さんがすっくと立つ上下対称でも何でもない表紙をめくると、金色に輝く天地逆の御朱印。(一粒万倍日は金文字なんだそうです)
はじめてのことで動揺してしまい、このまま最後まで天地逆で使い続けるべきなのか、次からは表紙と同じ天地で使うべきなのかよくわからず、渡してくれたチュートリアル福田似のお兄さんのところにUターンして戻って、「ああああの…ぎゃ、逆なんですけどどうしたら…」って訴えてしまった。
お兄さんも表紙と御朱印を何度も見返しては「え? あれ? え? あああああ…逆ですねもも申し訳ありません…」って動揺してましたが、正しい上下で書き直してくれるわけではなくこれはこのままで、次からは表紙と同じ上下で書いてもらってくださいとのことでした。
クレームつけたかったわけでも文句言いたかったわけでもなく、ただ動揺してどうしたらいいかわからなかっただけですスミマセン。
多分、この日だけでものすごい数の御朱印を書いていて、夕方ともなれば受付のお姉さんも御朱印書いてくれる人も疲れ果てていたんだろうな。そりゃ間違いもあるだろう。
こうしてワタシの御朱印帳は、2023年で一番の吉日らしき日の特別な御朱印が上下逆さになって鎮座するというレアものではじまったのでありました。
今年はまだ行ったことのない道内の寺社をウロウロしたいな。


ワタクシついに、待ちに待った(?)老眼鏡デビュウを果たしました。

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修行するぞ。

先日、母校(という感覚はまったくないが卒業した大学だから母校なんだろう)の同窓会だよりが届いて、ゼミでお世話になった先生が退職されることを知りました。
お別れの挨拶が載っていたんですが、当時と何ら変わることのない若干面倒な性格がにじみ出たそこはかとなくイヤな感じの文章でした。文字からシレッと嫌味が漏れ出してる。ああ懐かしいこの感じ。
「学生の自主性は最大限に重んじます。ゆえに留年するのも自由です」っつーモットーの御仁だったので、積極的に学生を卒業させようという気持ちはほとんどなく、ぼーっとしてても何も教えてはもらえない。
行き詰るまで自分で調べて、それでもわからないところはガンガン質問しまくって、それでもよくわからないところは先生のアドバイスも受けながらとりあえずやってみる。
実験の組み立てさえちゃんとしてれば、結果が思ったものではなくても無駄にはならなかった。
勉強の面白さはこの先生に教わったのかもしれないな。(時すでに遅かったけど)
妻子持ちとは思えない頻度でしょっちゅう飲みに連れて行ってくれた(実際は半分くらい学生が飲みに連れ出していた)けど、お酒は好きだけど強くはないタイプでいつも帰りにはフラフラしてたから、酒を飲まない車通学のワタシがいつも自宅まで送って行ってたな。
一度、何か不愉快になることをワタシたちがしてしまったのか、飲み会途中で嫌な感じで先に帰るとか言い出して、ひとりで地下鉄で帰っていったことがあった。
残されたワタシたちは何なのアレみたいな空気になって、若気の至りとでも申しましょうか、酔っ払いのノリで(ワタシは思いっきり素面だったので何の言い訳にもならないが)みんなを乗せて先生の家まで車を走らせ、地下鉄を乗り継いで帰宅する先生を先回りして家の前の公園の向こう側で待機、先生が家に入って一息ついた頃合いを見計らってゼミ生のひとりが先生の携帯に「おかえり」とメールをする、というイタズラをしことがあったっけ。
もはやスポット的ストーカー行為。多少反省はしている。
どうやら部屋に入ってソファに座ってふぅと息をついたとたんにメールが届いたらしく、先生はしばらくことあるごとに「あれは怖かった」と言っていた。
しかし酔いがさめてみれば(そもそもワタシは酔ってなどいなかったのだが)さすがにやりすぎたという気がしないでもなかったので、みんな一様に気まずく、誰もネタばらしをしなかった。
先生はずっとあのメールは偶然のタイミングで届いたと思っていたようだけど、あのあと誰かネタばらししたのかなあ。(他人事かよ)
ちょっと面倒な性格はしていたけど、学生と一緒に遊んでもくれるいい先生だった。
卒業してから何年かしてから研究室に遊びに行ったら、ワタシが卒論の実験で使った渾身の手作り張り子の仮面(どんな卒論だ)がまだ飾ってあって、うれしいような懐かしいような恥ずかしいような微妙な気分になったっけ。

しかしこの先生、当時はまだうら若き乙女だったワタシのことをあらくれ呼ばわりした御仁でもある。
腰が痛いという先生の代わりに20キロ近いページプリンタ運んであげたりしただけなのに。スキー場のホテルの部屋で栓抜きがなくて瓶の栓が開けられないと嘆くから、ベルトのバックル使って開封してあげただけなのに。(多分それだけが理由ではない)
世話にはなったが、いちいち失礼なおじさんでもあった。
もう20年くらい会ってないので今更お祝いもお礼もなかろうと、ここで思い出を語ってみた。
おつかれさまでした。先生のゼミを選んでよかったなって思ってますよ。本人に言ったことないけど。


引き続き、消しハン訓練中です。

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