ある日突然、スマホのアプリからブログに画像をアップロードすると形式が違うとか言われて表示できなくなりまして、スマホからパソに画像取り込んでからアップロードすれば普通に表示できるものの、今までできたことが突然できなくなったことが気持ち悪くて躍起になってアレコレやってたら、気付けばもう10月になってましたね。(そして躍起になった甲斐なく今もスマホからのアップロードはできない)
なんでだろうなあ。
そして8月決算のウチの会社にインボイス制度の波まで襲い掛かってきて、日に何度かほんの少しイラッとする毎日です。
一応準備はしてたんですよ。
でも、実際にやってみなきゃわからないことってあるじゃないですか。インボイス対応後のシステムの動きとかさぁ…。
とりあえず経費入力のたびに登録番号の入力を求められるようになることを10月1日を過ぎてはじめて知って(お知らせされてたのかもしれないが)、今まで必要なかった売上・仕入とは関係のない取引先もシステムにコード登録しているところです。
ああめんどくせぇ…。
誰だよインボイス制度とか導入した奴。
ババアにはいろいろと生きにくい世の中だぜ。
秋になると毎日仕事帰りにスーパーの生鮮売り場にせっせと通い、見切り品40%OFFとかになってる生筋子を虎視眈々と狙ってる不審なババアはワタシです。
そして手に入れた生筋子どーーーん。
これで塩いくらを作るのです。
我が家の冷凍庫はタイムカプセルの墓場となりがちなので、作ったいくらは凍らせずにとっとと食べきることにしています。
ゆえに、あまりデカいものは選ばないようにしてます。
食べきるのが大変だからね。
少しずつ作って食べて、また作る。
買ってきた筋子を手で開いて…
60℃くらいのお湯に放り込んで皮?膜?だけを縮こませて筋子の粒をひっぺがします。
写真撮ろうと思ったけど、さっさと処理してさっさと冷蔵庫に放り込みたくて気が急いたので、ナシ!
いきなり完成品どーーーん。
ぷりぷりつぶつぶ。うっすらと塩味。
いくらの醤油漬けはまったく好まないのですが、塩いくらは大好き。
作るのも塩いくらの方が相当楽だし。
今年はちゃんと調べて作ろうと思って(これまでは、粒がほぐれて味がつけばいいんでしょと、至って適当に作っていた)ネットで検索などしてみたんですが、筋子の粒をひっぺがす方法が、網にこすりつけるとか茶碗や湯飲みでこそぐとか、力加減を間違いがちなワタシにはちょっと向いていなさそうな方法ばかりだった。
そもそもお湯で縮める方法も、一般的には箸でぐるぐるかき回してほぐすんですが、ワタシの場合ちょっと調子に乗って力強く高速でゴリゴリかき回しすぎて粒を潰す事故がちょいちょい起きるので、手でほぐしてます。
さすがに手で作業すると、粒を潰してはイカンという意識が強く働くので大丈夫なのです。
いくらの粒はああ見えてけっこう丈夫なのに(だからこそ網や茶わんでこそぐという手段が普通にあるんだろうが)、どうして潰すかね自分…。
そんなワケで今年も、お湯に放り込んだ筋子を手でほぐして、勢いよくお水を注いで浮かび上がった薄皮を捨て、注いで捨て、注いで捨て…を繰り返してあらかた浮遊物がなくなったらざるにあげて水切りをしてから、魚卵に対して4%くらいの塩をふりかけて混ぜて冷蔵庫へ放り込んで1日待つ、という適当でガサツないくらメイキング。
ちゃんと美味しいからいいのだ。(もっぱら筋子の地力による)
毎度4%の塩で作ってるのに毎度味が違うのは多分、塩を混ぜるときにざるから零れ落ちる塩の量が作るたびに違っているからだな。
しかししょっぱすぎなければよし。
そんなワケでここんとこ毎朝塩いくらをぶっかけた白ごはんをもりもり食べてます。うまうま。
連日のプリン体の大量摂取。
痛風に気を付けねば。
美味しいものがいっぱいの秋はいいよにゃ~。
【にほんブログ村 きまぐれ】 ←気が向いたらポチッとな
なぜだろう?
年々集合体がグロくて見れない身体になってしまいました。
生筋子キツいです。バラバラになったやつは平気。(笑)
「よいしょー」「もういっちょー」とか言いながら御飯の上にかけてください。
スミマセン…。
ちょっと思ったのよね、集合体恐怖症の人向けに注意書き入れた方がいいのかしらとか。
ワタシはまだ集合体恐怖症ではないんですが、集合体を見てオエッてなる気持ちはなんとなーくわかるようになってきました。
カエルの卵とかダメな感じのやつですよね?
ヒィ…! とはならないけど、うわぁ…ってなるようになってきました。
いつか恐怖症になるのだろうか。
そしていくらは既に完食してしまった。
悪くなる前に食べなきゃダメだからーとかわざわざ口に出して言って罪悪感を蕗飛ばしつつ。
見切り品で作ってもカレースプーン一杯100円くらいするんじゃないかしらとか。(下世話)
また作りたいけど、そろそろシーズンが終わってしまう。
寂しい。